ササキサヤカの日記

ニワトリさんにも

悩みごと
がありました




 ササキサヤカの日記


花言葉

「微笑み」

浮かんだ人
吉村さんにへ


もうひとつの花言葉は

「人間嫌い」
だそうです笑




LOVE世の中のちょっといい話


 ササキサヤカの日記

















「 雪中の新聞青年に、ありがとう 」 


都心でも珍しく6センチもの積雪のあった

寒い朝私は海外出張で


まだ暗いうちに

マンションを出た途端に凍った雪に

足を掬われて

スーツケースもろとも転倒した。


足首に激痛、捻挫したようだ。


そのとき、まだ高校生くらいの新聞少年が

私を見つけて手を差し伸べてくれた。


「駅まで持って行きましょうか。」と言う。


「いえ、池袋発のバスなので、

悪いけれどタクシー呼んできてくれないか。」


私がそう言うと、青年は歩いてすぐの駅

前に走って行った。


いつもは、タクシーが何台も待機しているはずなのに

彼は10分経っても戻って来なかった。


配達途中のその自転車には雪が積もり

申し訳ないことをしたなぁ、と後悔していると、


彼はタクシーを連れて戻ってきた。


私はチップの習慣があったので

千円札を彼に渡そうとすると、青年はそれを拒み

自転車にまたがると、「気をつけて。」と言って走り去ってしまった。


私は自分の愚かな行為を恥じた。


そして、本当の親切に出会った

ありがとうと心の中で新聞配達のあの青年に言った。


出張中もずっとびっこをひいたままの足だったけど

とてもすがすがしい思い出の朝だった。



クローバー私のちょっといい話




 ササキサヤカの日記


奈良県のある小学校の校長先生が

赴任してくると


その学校がいつしれず清掃され

とってもお花が綺麗になると

噂になるそうです。


その先生は

3日休みが続くと

お花に水と動物にえさをあげに行っています。


家族には

「お休みの日まで・・」

と、昔あきられていました


今では

「いってらっしゃい」

と、言っています


人知れず続けている事が

結果ふと人の心に届くのだと

思いました。


私は見えないところこそが

その人の人柄だと教わりました。


これは奈良に住む人から

聞いた父のお話で

我が家のちょっといい話でしたにへ


(いつも、お疲れ様)