ササキサヤカの日記


人間には
7つの能力が
あるそうです

ひとつでも
自信を持てる

能力を
見出す事で
生き方に

大きな変化
が訪れるのではと
思います



クローバーあったか日記



休憩時間に絵を描いていると


「 どぅ?イラストは進んでるはてなマーク 」


と、笑顔で聞いて

くださった方がいました


仕事はバリバリで姿勢がよく


日本の第一線で働く

    キャリアウーマンLOVE


そんな方からお言葉を

頂けるなんて感無量・・なみだ


応援のお言葉まで頂き

本当に幸せ者だと実感しましたきらきら!!

( ありがとうございます )


私は、ブログには

良いことしか載せません笑


ホントは

悲しいことも

切ないことも

あったりしますが


元気の源だけ

残していけたらと思いますにへ



 ササキサヤカの日記-201001201838000.jpg



そして・・そして・・

昨日購入した一冊の

「 美しい 日本語帳 」


私のベスト5に入るぐらい気に入ってます


大すきな日本の美しい言葉を

魅力たっぷりに記してくれていますLOVE


機会があれが

是非・・ご覧下さいきらきら!!



花美しい言葉





相手を思う気持ちがあれば、あなたの言葉は美しい。

藤原審爾(しんじ)氏のエッセイ集「一人はうまからず」に
収められていた話を紹介させてください。

ある日、桜上水のほとりに一人の若い女性がたたずんで、
ぼんやりと流れを見下ろしていました。
自動車修理工場で働く若者二人がその姿を見て、
身投げでもするんじゃないかと心配して声をかけた。
二人の勘は当っていて、女性は親に結婚を反対されて
家出してきたところでした。
若者は自分たちの働く工場の経営者にかけあい、
女性も同じ工場で働けるようにします。

そうして一年の月日が流れるうちに、女性の両親も
結婚を許してくれ、その披露宴に二人の若者は招待されます。
決して裕福ではない若者たちは、華やかな会場の中で
二人だけ礼服ではなく背広姿でした。

隅に座っていた彼らは、花嫁のたっての希望で
突然あいさつに指名されます。
二人はあわててゆずりあいますが、一人が立ち上がって、
全身でぶつかっていく感じの声で叫ぶように言うのです。

「加世ちゃん、よかったなぁ」
さらに汗びっしょりで、もう一声、叫びました。
「遊びに来てくれよな、忘れずにな」
ものすごい拍手がわきあがりました。
新婦は泣き出し、新郎がハンカチを渡します。
ほかのどんな立派なあいさつよりも、
このたった二つの言葉が会場の人たちを感動させ、
幸せな気持ちにした、そういう話です。