みんな同じ花だけど
みんなが違う色がある
それが魅力となって
艶やかな光となるのかな・・
今日の一冊
「ゆっくり力」ですべてがうまく
(著:斉藤 茂太)
精神科医の著者が教えてくれる「ゆっくりの力」。この本を読むと、
ゆっくり力が人を育てるなんだぁと思えます。
著者はこんなふうに言っています。
人もお酒もゆっくり熟成する
「一夜漬け」はそれだけのもの。
芳醇なワインや日本酒ができあがるまでには
たっぷりとした時間が必要である。
いわゆる「ねかせる」という時間が人もまた同様ではないか。
「早く、早く」と急いでばかりいては、
ゆっくりとした豊かな人間関係は育たない。
人は菜っぱや豆とは違って
なかなか促成栽培というわけにはいかない。」
例えば、こんなことが書いてあります。
○「早く早く!」で子供のやる気を横取りしなさんな
○「ゆっくりゆっくり」は、人への思いやりのひとつ
○本当の力は、「ゆっくり」に出る
○すぐに成長するより、少しずつ成長しよう
○いつも挫折するのは、すぐに結果を求めるから
○ゆっくりと進むから、「自分らしさ」ができてくる
○むりな約束をするから、心がざわざわする
○うまくあきらめてこそ、先へ進むことができる
○人との関係がうまい人は、ゆっくり時間をかけている
○3つの「シー」が、心を貧しくさせている
(本文より)
○人より上回りたい、
人よりもぜいたくをしたい、
人を出し抜きたい…と、
いつも他人のことを気にしていては、
とても
「自分らしく生きる」
ことなどできない。(略)
とかく人と自分を比較したがる悪い癖がなくなったとき、
始めて自分とゆっくりと向かい合うことができるし、
自分にとっての一番大切なものを手に入れることも
できるのではないだろうか。
○人はつい、ベストのときの自分の能力を
「これが本当の自分だ」と思いがちである。
もちろん、
優れた自分を考えるのが気持ちがいいからだ。
これはいい。
しかし、ベストのときと比較して、
そこまで達しない自分、劣る自分に
いら立ったりするのはやめようではないか。
ある時期、たまたま10できたのに、
いま、7か6しかできなかったとしてもいいではないか。
とにかく、いつまでもピーク時の自分にこだわって、
今の自分を責めるのはやめよう。
○もし、あなたに、
「この人とは、一生つきあっていきたい」
と思う相手がいたら、
「すぐに仲良くなろう」という焦りは禁物だ。
むしろ不器用に、
ゆっくりと時間をかけて相手を「思い」、
ゆっくりと時間をかけて自分のことを
「思ってもらう」という作戦のほうが
有効である。
お互いに深いところで、
心と心の関係を結べるようになるには、
くりかえすが、それなりに時間がかかる。
長い目で見れば、「すぐに仲良くなる」能力よりも、
「ゆっくりつきあっていける」能力のほうが、
ずっと大切であることがわかってくるのではないか。
今日の心理学
~運命の類似性~
人は自分と同じ共通点をもつ人を好きになります。 あまりに多く類似すると相手は運命を感じてしまうのです
今日のほんわか
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(愛と友情が一枚の写真になったとき・・)
「 はい、2人からのキモチだょ・・。 」
今日の日記
昨日の睡眠時間は2時間
お肌にこたえます・・
(ごめんねお肌さん)
今夜は早く寝ましょ
いつも酷評される自分のファッション(スーツ系)が
今日は珍しく評価が良く・・
「こっちのほうがいいんちゃうん。」
と言われました
モノは言いようですね
きっと・・
「いいね~」と言ってくれたつもりが
「いいんちゃうん~」の微妙なニュアンスで
なぜか素直に喜べない女心でした・・
今から内職でアルバム制作します
ある方へ・・
「サプライズプレゼント」