人の美点だけ
見える人に
なれたらな・・
(と、思います)
今日の一冊
リトル・トリー
(著:フォレスト・カーター )
インディアンの祖父と祖母に育てられたリトル・トリー(小さな木)と
呼ばれた子供の話です。
著者の幼年時代の回想をふくらましたものだといわれています。
インディアンの祖父の気高さ、祖母のあたたかさ、
暮らしの知恵や貧しいながらも誇り高い生き方が伝わってくる
本当の、人間愛とはこういうことを言うのではないかと、
心の深くしみいってきて、うまくことばに言い表せないほど
感動する本です。
(本部より)
○いいかい、リトル・トリー、
理解というのは愛と同じものなの。
でもね、かんちがいする人がよくいるんだ。
理解してもいないくせに、愛してるふりをする。
それじゃ、なんにもならない
○「リトル・トリー、わたしはいかなくちゃならないの。
風の音を聞いたら、木々を感じるように私たちを
感じてちょうだい。おまえが来る日を待っています。
次に産まれてくるときにはもっとよくなるでしょう。
何も心配ないわ…」
○いいか、息子よ…洗い熊ジャックを笑ったりしちゃいかんぞ。
チェロキーが自分の土地から追っ払われて、無理やりオクラホマへ
行かされたときのことさ。
洗い熊ジャックは血の気の多い若者だったよ…
あいつはここんらの山の中へ身を隠して抵抗したんだ。
そのうち南北戦争がおっ始まると、連邦政府軍をやっつければ
土地や家を奪い返せると考えた。
死にものぐるいで戦ったよ。
2度ともあいつの負けだった…
戦争がすむと、政治家どもが乗り込んできて、俺たちに残されていた
最後の土地までふんだくろうとした。
洗い熊ジャックは逃げ回り、身を隠しながらまだ戦い続けたよ…
いいか、洗い熊ジャックは戦争をかいくぐってずっと生きてきたんだ。
で、今あいつが持ってるものっていえば、賛美歌の本箱の鍵一個だけだ。
洗い熊ジャックがけんかっぱやく見えるとしたら…もう戦うものが
何もねえからさ。
あいつは…戦うことしかしらなかったんだ…。
今日の言葉
「 幸せについて、
変にガチガチの価値観は持ちたくないし
本当にフニャフニャで
どんどん変化していくのもいいなと思ってます 」
( 宮沢 りえ )
今日の心理学
~自己タッチの心理~
自分で自分の手や髪、頭、顔などを触ることを「自己タッチ」といいます。 これには二つの意味があり 一つは自分自身を安らぎを与え癒す意味があります。 二つ目は何か隠している時です。 また、特に唇を触るのが最も自身を癒します。 |
今日のほんわか話
川にはまってしまった抜け出せない子犬
タイ・バンコクのとある川
「もう おっこちたらだめだよ」
今日の日記
北海道からとうきびが届きました
深川から旭川に行くときに
立ち寄るお店から
取り寄せたのですが・・
いつも「おまけね~」とおまけを
必ずくれるあったかいとうきび屋さん
今年もすう本のおまけが入っていました~
つくる方に似て
とっても温かくあま~く味で美味しかったです
「ありがとうございます。」
今日買い物中にレジ前にいた
子どもと目が合いました
絶対にそらさないと
子どもと私の見つめあいが
約数秒間つづき
「にこっ」と笑いかけると
子どもも「にっこり」笑ってくれました・・
警戒心の瞳から
笑顔への瞬間が
やっぱり大好きです
今お話を頂いている
絵本の製本が終われば
復職をしたいと・・
欲深い自分に
「二頭追うものは・・」
で言いかけたもう一人の自分も
アラサ~の言葉近い
自分の周りの期待から脱線した
悩みは尽きません
誰か教えてください・・