僕は僕の
君は君の
輝きを大切に育てよう・・
今日の一冊
ダメな自分を救う本
(著:石井 裕之)
セラピストで、催眠療法家でもある著者が書いた、自己改革の本。
正直、内容が新鮮で、そして深いので驚きました。おすすめです。
著者は、行動することの大切さをこう言っています。
例えば、誰かを食事に誘うという行動を考えた場合
「考えはしたけど、それを行動に移せない」
と言うのであれば、
それは「できること」を考えたのではなくて
「できないこと」を考えたということになるでしょう?(略)
食事に誘うことが恐くてできない。
いいでしょう、それはできない。じゃあ、何ならできるのか?
「昼休みに、雑談っぽく話しかけてみる…
いや、それもできそうにない」
う~ん、できないことを聞いているんじゃない。
「できること…そうですね、朝、挨拶すること。
それなら私にもできます」そう、それでいいんです!
今、この瞬間にキミにできることは、朝、挨拶すること、それで
いいんです。それを行動に移せばいい。(略)
「その程度のこと」と言うけれど
「その程度のこと」をキミはやってこなった。
あれもできない、これもできないと。
できないことに心をもんでばかりだった。
たったひとつの挨拶でも、キミの全身全霊を込めてやればいい。
どんなに小さな行動でもいい。できることを考え、行動する。
できない難しいことより、できる簡単なこと。
できない大きなことより、できる小さなこと。
挨拶が当たり前のようにできるようになったら、そのときに
はじめて、次に何ができるか考えてみればいいんです。
(本文より)
○誰かの幸せや成功を妬むなんて馬鹿げたことです。
誰かが幸せになったから、キミの幸せの分量が
減るなんてことは、まったくないのです。
誰かが成功した分、キミの成功の可能性が低くなる、
なんてことも、本当はまったくない。(略)
「あの人は運がいいだけだ」とか
「調子にのっているけど、そのうち失敗するわよ」とか、
そんなふうに嫉妬するのは、負け組のメンタリティです。
勝ち組は、他人の成功をみたら、
「あの人は、どうやって運を手にしたのか?」
「あの人のように波に乗るにはどうしたらいいのか?」といった
ことを学ぼう、盗む取ってやろということに心を使います。
嫉妬などという自分を貶めることにエネルギーを使おう、
などとは、これっぽっちも考えないことでしょう。
嫉妬したり、焦ったりするとき、
キミは自分のポケットを狭めてしまっている。
いや、すっかり閉じてしまっている。
どうぞ、そのことに気づいてください。(略)
自分にはもっと大きなものが与えられるはずだとわかっていたら、
嫉妬したり、焦ったりなどしないはずですから。
○ボクはキミに「自分を好きになりましょう」とは言いません。
むしろボクはこう言います。
「好きな自分になってください」と。
「今の自分」を無理やり好きになろうとする必要はない。
嫌いでいい。軽蔑していい。
その嫌悪感こそが、
「それじゃあ、好きになれる自分になってやろう」
というモチベーションになるのです。
「ダメな自分」から抜け出すための起爆剤になるのです。
「今の自分が嫌いだ」という思いを、キミの力に変えるのです。
自分が嫌いでもいい。
しかし「嫌いな自分」にとどまっていてはいけません。
「好きになれる自分」に向けて、自分を変化させていくのです。
ただ「嫌いだ、嫌いだ」と言っていても始まりません。
○最初にこそ
無理やりにでも希望を持つ心の強さが必要です。
成果がほとんど目立たない最初のときの
モチベーションこそが、もっとも大切なのです。
車でも、動きはじめるときにエネルギーがいる。
ローギアでゆっくりと動かさなくてはならない。
しかし、走りはじめれば、
今度は減速することのほうがたいへんになる。
スピードはスピードを呼ぶ。
行動も行動を呼ぶ。
最初はちょろちょろとした湧き水が、やがてごうごうと
大河になって大海に流れ込むように、小さな行動も、
やがて怒濤のようにエネルギッシュな行動の連続へと
加速し、目標を実現していく。(略)
目標があまりにも遠くに思えても、決して
気持ちを落とすべきではありません。
自分は最短コースを歩いているのだと自信を持ち、
ワクワク行動してください。
○できないことはいくら悩んだってできない。
できないものはできない。
それでいい。
でも、どんなときにも、
どんな状況にあっても、
何かしら「できること」はある。
小さなことかもしれないけど、
できることは必ず何かあるのです。
そのできることを積み重ねていけば、
気づいたときには、
できなかったこともできるようになっている。
以前は怖くてできなかったことも、
気づいたときにはできるようになっている。
そういうものです。
今日の言葉
「 よく、『なにをしたいのかわからない』 という
悩みを聞くんだけど、僕はそう思ったことがないの。
いろんな人に出会って、いろんなものを見て、
泣いたり笑ったりしていたら、自然と生き方は
決まってくると思うんだけどな 」
(及川 光博)
今日の心理学
~デートの失敗を防ぐ色の効果(恋愛偏)~
デートに着ていく服は服の作りより色にこだわってください。 生理学的に見て、相手に強い好感触を与えれる色は【青】です。 生理的に【青】は副交感神経を刺激し 精神鎮静作用がある為一緒にいる相手の疲労が少なくなるのです。
時間を短く感じさせる効果もあり 楽しかったから早かったと勘違いさせれるんですよ。 夜は意味がないので一番自分が似合う色を着るのがベスト! |
今日の雑学
なんで女は長電話なのか?
女は、話すことに左右の脳の両方を使っているために
話をするのがうまく、
またしゃべりながらいろいろなことを同時に進行できる。
もともと男に比べ、女は言語能力に優れているのだ。
またストレスが溜まったりしたときは
男の脳は空間能力や基本機能が活発になるのに対し
女の脳は言語機能が盛んになる。
ストレスの量に比例して会話の量も増えるのだ。
それで長電話になるのである。
今日の日記
今週から職場は秋の定期異動
の模様替えです
(私には関係のない事ですが)
新顔の方がチラホラとお目にかかります
という事は知らず知らずに
去られた方もいてるんでしょうね・・
やはり、別れは苦手分野です
きっと何歳になっても、得意分野にはなれません
(コブクロの歌詞に・・)
「 こんなに別れが辛いなら いっそ 会わないほうがよかった 」
のメロディ~に同感しつつも
やはり出会えて良かったと、言い聞かせて
出会いを大切にできればと思います
今日、渋いジェントルマンの方から
お食事のお誘いが・・
久々の「飲み会開催企画」があがりました
その時に
「NO~と言える勇気をもちなさい」と言われました
私は
「YES!と言える勇気が欲しいです」と
心の中で・・でつぶやきました
今夜は華金
楽しんできま~す