(絵本作家) ササキサヤカの日記



たくさんの


厳しくも優しい光(眼差し)から


育った栄養を


自分のため


そして


人のために・・と


思います


ペタしてね



花今日の一冊



人間関係に自信がつくクスリ


(著;大原 健士郎 )



森田療法の専門家で、カウンセラーでもある著者が、よりよい人間
関係のつくり方、あり方、また、よりよい生き方、行動の仕方など
を教えてくれます。

そのポイントは、「ほんの少しの「勇気」と「小さな気づかい」」ということです。

森田療法とは、簡単にいうと、あれこれ考えているより「行動」
していこうという精神療法(特に神経質な方や、神経症の方に効果的)

の1つで、この療法を元に書かれている本です。

著者はこう言っています。


「人間関係に悩む人、苦手とする人は、人生をより楽しく生きたい
 と願っている「生の願望」の強い人たちである。



 人生に希望を燃やしている人たちである。


 精いっぱい生きている人はみな美しいはずだ。

 まわりと生産的な人間関係を築きつつ

 

「自分は自分」と自信を持ち

 自分なりの花を咲かせてみようではないか。」


例えば、こんなことが書かれています。


 ◎人間「7分の出来」なら上出来だ
 ◎気に病むエネルギーがあるなら、“実行”してしまいなさい
 ◎どうも始末が悪い「気の小さい見栄坊」
 ◎誰でもみんな「仮面」をつけて生きている
 ◎「これでいい」の油断にすべり込む“魔物”
 ◎人間関係はいつもこの「小さなフォロー」が大事!
 ◎“賢い妥協”こそ大人の証明!
 ◎相手より自分が「大きくなって」しまえばいい
 ◎その“ひがみ心”が幸運の女神を見殺しにしている!
 ◎“むだ骨”を惜しむ人には大成しない


(本文より)


○相手に感謝しているという気持ちがあれば、
 考えているだけでなく態度で示さなくちゃダメだ。
 

 他人が何を考えているかを知ることはできない。
 形になってはじめて相手の心を推察することができる。


○いくらよいことを考えていたって、
 実行しなければ何の役にも立たない。

 人間を価値づけるものは、
 実行とその実績なのである


人間は誰しも人に知られたくない秘密を
 持っているものである。
 神経質で劣等感の強い人ほどその傾向が強い。

 しかし、自分では絶対秘密にしておきたいと
 思っていることでも、外から客観的に見ると、
 

 「何も秘密にすることはない。
  取るに足らないことじゃないか」
  と思えることも多い。(略)

 開き直ってしまえば楽に生きられる。


にへ今日の言葉



「つねにその先を目指すような


 何かを絶対編み出す感じのテーマがあるんです。


 そこに生きてる意味を感じるんです。」


                        ( EXILE HIRO )


きゃはっ♪今日の心理学



~補相関係~


自分と共通の趣味や話題を持ってる人に好意を示す

類似性の心理って言うのがあります。

それとは反対で自分に無い部分を求める『相補関係の心理』があります。

相手との関係が深くなるほど相補関係の心理は大きな働きをします。


相補関係の主なものは男性的なモノだったり女性的なモノだったり。

女性が男性のたくましい体を求めたり、男性が女性の家庭的な一面に関心を示すのもこのためなんです。

外見的だけじゃなく内面的にも、『相手を支えていける』事が大切です☆



四つ葉今日の雑学



「敗北」 北が含まれているのは何故?

試合に負けたときなどに使う言葉で「敗北」があります。
「敗」という漢字は負けるという意味なので違和感を抱かないのですが・・・
どうして「北」という方角を示す漢字が含まれているのでしょうか??

実は漢字の成り立ちの一つに象形文字があります。
この象形文字は「形」を表した文字で、これが進化したのが漢字となります。
ちなみに漢字の成り立ちは象形文字のほかに

「指事文字」=印を表した文字
「会意文字」=組み合わせの文字
「形声文字」=音を表す文字

これらが進化して漢字になりました。

実は「北」という文字自体に「逃げる」という意味があるのだそうです。
「北」という字をじっと見て下さい。

なんだか二人の人間が背を向け合っているように見えませんか??
北という文字の成り立ちには背を向けて逃げる様子を表した象形文字が進化したものなのです。

つまり、北という方角を表す字での意味ではなく、北という漢字がもつ本来の意味(逃げる)によって使われているのですね。

方角を示す「北」の意味
戦いに敗れた人間は寒い方角(北)に逃げなければいけないので「北」という単語が使われるようになったのです。  


face*喜今日の日記


「 home  」



(絵本作家) ササキサヤカの日記-200908151653000.jpg

駅に着くと

誰ひとり居ないホーム


人が居れば居るで何かに

もまれる感じで苦手だけど


居なければ居ないで

少し淋しいな・・と

身勝手な事を考えながらの

帰り道。


電車の空いた席に

すわると前に

母と子の親子が居て


子どもは嬉しそうに

暗闇走る地下鉄の窓を見て


母の手は子どもの背中を

落ちないように守っていた



子どもはその

「守られている手」

にいつ気づくのだろうかとふと思った。


明日は8月最後の休日・・fece*愛


する事がやま盛りなので

たくさんの誘惑に負けないようにしよう・・face*楽