真言某国

  休みがちになった原因、よく覚えて無いけど、何かがあったんだろう。

まあ、それでもこの3年、なかなか濃い日々だったよ。

 

 その1つが長年、真言宗を信じて信心してた家の折伏だった。実はそこ、今年を入れると5年くらいの付き合い。

それでも女系家族だったから信心の日蓮正宗の話をしても聞く耳持たないだろうと思って話をしなかった。

 元々パワーストーンのお客さんで真言宗は男が立たなくなる信心で女系家族になる。私の母方の実家もそうだ。だから少し放置してた。

 その内、娘が妊娠したって話は聞いてて、LINEの見出し写真が子供が1人だったのが2人になったから生まれたんだ・・・・。

程度の気楽な気分だった。可愛い顔をしてたから女の子だとばかり思っていたのだ....。

 ところが、共通の知り合いに話を聞いたら男の子だって聞いて、その瞬間、頭をよぎったのは

 

 

 

だめだ、猶予無くなった・・・。

 

 その真言宗の家の妹が日蓮正宗に入信してたから、そっちに折伏を任せようと思っていたのが甘かった。急がないと

 

 

せっかく生まれた男の子がダメになる

 

 そう思っていたら、その真言宗の家から家相を見て欲しいという依頼が来たから

 

 

これ幸い

と思ってその日に日蓮正宗の信心の話しと真言宗では男の子が早くに亡くなるか、精神的な病気で社会生活が送れなくなるかしかないと話したら、

 

 

実は....

 

 とその家の主が話してくれた。今までに自分の母親が男の子を身ごもって出産したけど、生まれて数時間で死亡。自分も男の子を出産したけど生まれて3日で死亡。

 私が話した内容が一致して、今のまま真言宗を続けていたらせっかく生まれた男の子も死んでしまうのでないかと恐怖して、それで家相の相談をしてきたらしい。

 その男の子が生まれたのが3月、その年の7月に日蓮正宗に入信した。家族総出で。

 現在まで、何も無い訳じゃ無いけど、その男の子、元気に3歳を迎えました。

選ぶ信心で家族の人生まで変わるんだから怖いよね。

 自分で何とか出来ると思っている人も多いと思うよ。私も実際そうだったからね。でも、日蓮正宗に入信して11年目に入って思うし、皆に言いたい。

 

 

自分の力だけではどうにもならない事もある

 

 私はそう実感してる。

 

信仰は弱い人間がやる物

 

 そう思ってる人は多いと思う。

 だけど、日蓮正宗の信心だけは弱い人は出来ない。続かない。

 

 

 その理由は

 

 絶対的にしなければならない努力があるから....ちなみにそれはお布施、金銭では無い。

もちろん、全く御供養、お金を納めないわけじゃ無いけど、大金納めなきゃならないって言われたら、私ら誰も続けられないからね。

 

 

 こんな金額で良いのか?

 

って思う事も多々ある。でも良いんだよ。それで私は11年、信心で来てるんだから....。

しかも、50人の信徒のリーダーをやらせてもらってる。

しかも11年前は考えもしなかった良い方向に自分の人生が変わってるからね。