そして私はいつか
どこから来て
不意にこの芝生の上に
立っていた
なすべきことはすべて
私の細胞が記憶していた
だから私は人間の形をし
幸せについて語りだしたのだ
幸せについて語りさえしたのだ
谷川俊太郎さんの詩。
「芝生」より…。
宇宙から
摩訶不思議に生まれた世界。
その世界の一部の人間。
谷川俊太郎さんの
この詩を読んでホッとする(笑)。
やっぱり知っているんだな。
細胞が記憶していることを。
ほんと、こんな姿形になるなんて
細胞が記憶していないとムリだよね。
人間の形をした、わたし達。
誰かが決めたルールや制限より
わたし達の中に生き続ける
細胞の方が、叡智なんだろうな。
だから、幸せを語りはじめる…。
わたしみたいな奴が大それていると
思いながら…
「わたしを生きるおもしろさ」を
「わたしを生きるしあわせ」を
ここでは語らせていただいておるな。
☆
はるかな国から
やってきた…
宇宙のカケラのわたし達。
わたしたちはそこへ帰還する。
無条件、無制限、無上の幸福が
宇宙から注がれる地球。
わたしはそれを信頼する。
はるかな宇宙に通じるわたし。
だから、宇宙っ子を
描くことになったのかもな。
細胞が描かせているのかも
しれまへんな。
だって、去年の今頃は
「もうすぐ、わたし時手帖を
やめます」
と言わなきゃいけない
という時期でした。
まさか、宇宙人画家HA*という
おもしろおかしいものに
わたしがなっているなんて…
全然、想像できなかったです。
ほんと、おもしろいですよね。
☆
さてさて、ここから何が起こるかな?
まだまだ、お楽しみいっぱいな予感。
自分の限りない可能性を
力を抜いて「受け取りモード」で
受け取ってみる。
うんうん、細胞に寄り添ってみる〜♪
じゃなきゃ、我々は人の形さえ
しておらんのじゃからな(なんか仙人口調)。
☆
はるかな宇宙から
ようこそ。
絶対的な味方の宇宙っ子を♪
細胞は知っているんだろうな。
☆
今も、宇宙っ子を描かせて
いただいていますが…
どんどん情報が更新されている。
シュワシュワシュワっと
つながるキーワード。
やってきた
姿、形をノートに描いてから
パソコンで描くのですが…
どんどん、描いているうちに
そこはこう、ここはこうして〜と
さらに情報がやってきた。
つながる人によって描かせてくれる
段階や方法も違うんですよね。
それは、その人その人の質と
通じている。
やはり、出処はひとつなんだって
人と人とつながるたびに
温かい気分になります。
どうぞ、よろしくお願いします。