9月に入り、ラスボス的な出来事が怒涛のように押し寄せている。
まず父が倒れて入院。
意識はほとんど無く、今後寝たきりになりそうな状況。
その4日後には、母の自覚症状なしの脳梗塞が奇跡的に見つかり、
近所のクリニック→紹介された病院→また紹介されたその病院が、なんと父が入院している病院と同じ!!
母も検査入院したので、今、父と母が偶然同じ病院に入院中。
父が倒れて入院した事を統合失調症の妹に伝えようと、妹の入院している病院に面会に行き、一緒に父に会いに行ったのですが(ワーカーさんにそれを話しても大丈夫か相談した後)、やはり予想通り、ショックが引き金で、今度は妹の調子まで悪化。
母にはアルツハイマー型認知症の疑いも強いため、父が寝たきりとなって今後一人暮らしは厳しいので、老人ホーム探しもしていかなくてはならず。
実家と自宅との移動距離は、新幹線を利用して4時間。
自宅には中学生の自閉症の息子がいるけれど、ダンナにお願いして何とかしのいでいる。
どんな時にも周りにいちいち流されない、マイペースでブレない息子の存在は、やはり私にとって神。
そして、普通だったらめげそうなこの状況に、絶え間なくエネルギーを与え続けてくれる彼の存在をあらためて自分の中に確信する。
これはもう、3次元的な感覚が麻痺してしまっているからこそ、私は今、崩壊してしまわずにいられるんだと思う。
きっと、これでますます私は成長する。
身体だけには気を付けて、がんばれ、私。