過去に思いを馳せるコーナー。

スーパーのアルバイトをしている時代が悠以にあった。
めっちゃ昔やなぁーでも、このブログは既に始まっていたぜ。

概略

高校三年生の時、進学費を稼ぐ為にスーパーのアルバイトを始める。

高校卒業までに徐々にカミングアウト

卒業と同時くらいに女の子として働かせてもらう

トイレや女子更衣室を使う為に、建物に入っている全専門店に店長が御触れを出してくれる。

なんか長期連載の勢いで書いていた記事があるんだけど、続編無いっぽいし…。飽きっぽいんだから

なので、頑張って、続編を書きます。
前のお話はコチラ。

スーパーのバイトその２
※悠以様は、４年経った今も変わらず文章力がございません。

なので、頑張って、続編を書きます。

女の主任がいたんだけど、先輩の後押しもあって相談することに。とても親身になってくれて、「出来れば女性として働きたい」という意向も汲んでくれることに。

昔と違って、はるな愛さんや椿姫彩菜さん、中村中さんなどの芸能界進出、性同一性障害という言葉の浸透もあって、カミングアウトは随分スンナリいったと思う。

学校の卒業に合わせて女性の格好をはじめ、ホルモン療法もはじまるにつれて、女性更衣室、従業員トイレの女性側を使う許可ももらえた。何より、

「おーい、悠以ちゃん何やその変な色のタイツはー笑」(←当時、カラータイツが流行っていたと思う。）
「化粧濃いなー笑」
などと、まいどまいど辛口コメントをしてくる社員さんもいた。

いくら気持ちが女の子だった！と豪語したところで、今まで男性として生活していたわけで…こういう女性として当たり前に扱われるということで、自己の同一性が達成される感じがした。

とても。

とっても幸せな時間が流れていた。


アルバイト仲間たちとオールナイトでカラオケに行ったのはいい思い出

その後、スーパーから割と近くのニューハーフのお店で働くようになって、スーパーはやめてしまった。

なんとスーパーで働いている時から、ニューハーフのお店では
「女になった男の子のアルバイトがいるらしい。」と話題だったらしい。尼崎は狭いYO

それから4年。

スーパーは無くなっちゃった。思い出のお店なだけに残念。



主任、先輩、いつしか出来た後輩…今でも会いたい人がいっぱいいるなー。



女の子になったときの原点。




そんなスーパーなのでありましたとさ。

10月のライブ




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