いかがお過ごしですか?

やこゆかですメガネ

 

妊娠すると

定期的に妊婦健診を受けることになりますね

血糖値については

最初の採血の時に確認して

その時には問題ない数値でも

更に24~28週での採血で確認しますね上差し

 

妊娠初期の血糖値の確認だけでは

妊娠糖尿病の予知はできないと

言われているのです

 

いずれにしても

検査をして血糖値が高いと言われたら…

どうすれば良いのでしょうか目

 

 

まずはしっかりと説明を聞く 

 

検査の結果で血糖値が高かったと言われると

妊娠していない時に比べて

動揺が大きいのではないでしょうか

 

 

まずは

今どういう状況なのか、深呼吸して

先生や助産師の説明を聞きましょう

 

そして食事のことを聞く 

 

妊娠中の摂取エネルギーについて

日本糖尿病学会と日本産婦人科学会とでは

少し違います

 

自分が通院している産婦人科での

調整方法に合わせるのが良いです

 

血糖値が高いと言われて

真っ先に思い浮かぶのは

「制限」という言葉だと思います

 

でも、食事摂取量を制限し過ぎてしまうことは

お母さんにも赤ちゃんにも良くありません

 

食事療法の目的はこれです

①お母さんの血糖値の正常化

②妊娠中の適正な体重増加と、

胎児の健全な発育のために必要な

エネルギーと栄養素の摂取

③お母さんの空腹時のケトーシスの予防

④授乳の際の栄養補給

 

決して制限ではないのです

 

妊娠中、その体は二人のもの

お母さんの状態と赤ちゃんの状態を

総合的に判断した栄養量が決められます

 

 

※ケトーシスって何?

ケトーシスとは、ブドウ糖をエネルギー源にできないと

代わりに脂肪を分解してエネルギーにする。脂肪を分解した後に

できる酸性の物質がケトン体。ケトン体が増えている状態が

ケトーシス。ケトン体が増えると、吐き気、嘔吐、腹痛などの

症状が出てきて、さらに増え続けると血液が酸性に傾いていく。

産婦人科の尿検査で、尿中のケトン体を確認していると思います。

 

 

そして運動のことを聞く 

 

血糖値を下げるのに運動は有効です

長時間座り続けるのを避けて

こまめに活動を増やすとか

ウォーキングをするとか

ヨガやストレッチなどもありますね

糖尿病の運動療法で良いとされていることは

血糖値を下げる効果があります

 

が、しかし!今は妊娠中!

 

時には安静を必要とする状態のこともあります

運動すればするだけ良いというわけにはいきません

運動の種類や強度についても

必ず先生に確認しましょう

 

 

焦って血糖値を下げようと

極端なことをしないこと

 

とはいえ、焦るし、気になるのですよね

 

私も妊娠中、血糖値のことが

とても気になっていました

高齢でしたし…

 

必ず周囲のサポートがあります

質問したり、相談したりしてOK

こんなこと聞いちゃダメかな、と思わなくて

大丈夫です

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます

 

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