いかがお過ごしですか?

やこゆかですメガネ

 

今回は糖尿病の治療について

特にインスリン注射について

考えてみたいと思います

 

有名なインスリン

自分の体の中に存在するホルモンで

細胞内へのブドウ糖の取り込みを

促進させます

残りのブドウ糖を

肝臓や筋肉に蓄えたり

中性脂肪として蓄えたり

 

血糖値を一定にするのに

大切な役割を果たします

 

 

 

治療に欠かせない存在 

 

糖尿病の中には

インスリンを注射によって

補充する必要のある病態もあり

治療薬としてのインスリンは

とても欠かせない存在です

 

インスリンが発見されたのは

1920年代のことであり

100年ちょっとの歴史となります

 

開発されたばかりの頃は

かなり高価で

〇十万円だったとか…

 

今ではたくさん作れるようになり

治療にも十分使えるようになりました

 

最近では

世界の諸事情によって

流通が滞っているという事態も

あるようで

それについては

とても残念に思います

 

 

躊躇する… 

 

2型糖尿病で

インスリン注射を使いましょうと

言われたら「え…」と

躊躇される方が多いのではないかと思います

 

「注射だけはやりたくない」

「そこまで重症じゃないだろ」

というような反応をされる方も

たくさんいらっしゃいました

 

中にはインスリン注射をすることで

今の職を失うことになる…と

頑なに考えている方もいました

 

インスリンを発見したバンディング博士は

1923年にノーベル生理学・医学賞を受賞

 

称えられ、たくさんの人が

希望を抱いたはずです

 

インスリン注射に

「負のイメージ」がつくようになったのは

なぜなのでしょう

 

注射することへの恐怖…

社会的な影響…

人間関係…

低血糖への不安…

これまでの自分を責める気持ち…

 

100年ちょっとの間に

人間が経験した辛さ、悩みが

今の「負のイメージ」を

作っているのでしょう

 

研究に期待 

 

注射に対する恐怖は

痛みへの恐怖にも似ていますか?

 

針の研究、ポンプの研究

日々研究が進んでいることと思います

 

また

鼻から吸収、皮膚から吸収など

痛くない方法も研究されているといいます

 

画期的で

希望に満ち溢れる進歩

 

その裏に生まれる

小さな痛みや悩み、辛さから

目を背けずに

未来に向かっていきたいなと思う

今日この頃です

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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