いかがお過ごしですか?
やこゆかです
最近は腸内細菌が
健康に果たす役割について
注目されていますよね
糖尿病にも関係しているというのは
ご存じの方も多いと思います
今日はそんな
腸内細菌と糖尿病についてまとめます
生涯の伴奏者
腸内細菌の定着は生まれた瞬間から始まり
3 歳になるまでに成人とほぼ同等になると
言われています
もちろん食事やライフスタイルよって
変化、進化し続けます
腸内細菌のバランスが崩れると
腸のバリア機能が損なわれ
細菌が血流に入り込み
慢性的な炎症を引き起こします
慢性的な炎症は
血糖値を下がりにくくします
注目は短鎖脂肪酸
食物繊維から腸内細菌達が作り出す
短鎖脂肪酸は
血糖値と代謝の調節に
重要な役割を果たすことがわかっています
短鎖脂肪酸は
インスリン分泌を促進して食欲を抑える
GLP-1 や
食欲を押さえる PYY などの
腸管ホルモンの放出を刺激します
食物繊維を摂って
短鎖脂肪酸を豊富にすることで
腸内のバリア機能を整え
血糖管理や食欲管理に有効な
腸管ホルモンの放出を促す
血糖値を管理する方法の1つとして
腸内細菌を整えることを
意識してみても良いのでは?と
思います
目には見えないけれど
腸内細菌も
頑張ってくれています
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
また読んでみようかな?という方は
糖尿病治療中のお悩みを抱えている方
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