いかがお過ごしですか?
やこゆかです
こんなタイトル、怒られますかね…
昨日に引き続き
HbA1cネタなのですが…
いつもお世話になっているHbA1cを
決してけなしているわけではありません
伝えたいこと
いきなり本題です
HbA1cについて
やこゆかが伝えたいことがあります
HbA1cは数字なんです
と言いますのも…
看護師として働いていた時に出会った
HbA1cについて
考えさせられた出来事
インスリン治療、リブレ使用の方でした
「今回はダメなんです…」と
食事会で注射のタイミングを逃したり
外食の時にインスリンの針がなかったり
本体を忘れたり
今回はダメダメで…とのこと
「これじゃHbA1cが上がってしまうと思って
インスリン多めにして攻めたら、後半
ちょっとやり過ぎちゃって…」と
自分で低血糖つくるなんて
すごく辛かったですね?と伝えると
うなずいていました
HbA1cに支配されないで
HbA1cを安定させようとしたら
高血糖と同じ分低血糖を引き起こせばいい
そう思う気持ち
とてもよくわかります
でも目的は
HbA1cを下げることではなく
血糖値を安定させること
受診のとき
どうしてもHbA1cの話になるので
そちらに目がいってしまいますが
HbA1cを下げることと
血糖値を安定させることは
似ているようで違うことなのです
先生も
HbA1cの話もしますが
血糖値を見ています
このHbA1cは、この血糖値達を
反映しているかな?
HbA1c高く出ていないかな?
低く出ていないかな?
ちゃんと両方確認しないと
乖離していることに気づけません
疑わしい時には
検査を追加したり
違う指標で判断したりします
院長が言っていたこと
「この数字が悪さするわけじゃないからね」
…そう、数字なのです
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
また読んでみようかな?という方は
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