いかがお過ごしですか?やこゆかですにっこり

 

糖尿病と診断され

次の受診日が訪れます。

 

検査データも色々とそろってきて

より糖尿病が見えてきます目

 

 

インスリンは出ています 

 

「インスリンは出ている事が

 わかりました」

 

という内容を言われましたか?

 

これは

自分の体から

血糖値を下げるホルモンである

インスリンが出ているということです。

そのままの意味なのですが

なぜわざわざ説明するのかというと

インスリンが出ないことが成因となる

糖尿病もあるからです。

 

自分の糖尿病がどの分類であるか

しっかりとおさえておきましょう。

 

 

出ていても血糖値が高い 

 

インスリンは膵臓から出るホルモンです。

適切なタイミングで

適切な量が分泌され

適切に作用する

これによって血糖値は一定を維持できます。

 

 

「インスリンはたっぷり出ています」とか

「この血糖値にするのに

 これだけのインスリンが

 必要だったということです」とか

 

先生の言い回しは色々あると思いますが、

 

 

血液のインスリン濃度に見合った

インスリン作用が得られていない状態

”インスリン抵抗性”とよびます。

 

 

インスリン抵抗性の原因は? 

 

解明されていないことがまだまだありますが

 

遺伝的な要因の他、

内臓脂肪が多いタイプの肥満や

高血糖そのものも、インスリン抵抗性を

亢進させていると考えられています。

 

ということは…

 

改めて特別なことをせずとも

食事の見直しや運動、

糖尿病の治療そのものが

インスリン抵抗性改善につながる!と

いえます。

 

 

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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