皆さんお疲れ様です!今回は以前からやりたいと思っていた「舞台の感想などを綴る」ということに挑戦してみたいと思います!
(とりあえず第一弾の予定で、うまく書けたら続けていきたいなと思ってます)
私は2月27日の19時からの公演を観に行ってました
実はこれは特殊ミステリー歌劇の2作目で、1作目もばっちり観てます
元々原作が好きなもんで
劇場に入って驚いたのは、まずステージの作りです!チェスがよく登場するのですが、チェスの盤のようになっていたんですねぇ。すごっ。
「斉藤八雲には超能力があり、心霊事件を解決できる。」
迫る学園祭で、にぎわう明政大学。
大学生の斉藤八雲は、准教授の御子柴岳人が流した宣伝文句により、 明政大学ミュージカルサークルで起こった失踪事件を解決することになる。
昔から大学講堂で囁かれていた心霊絡みの噂話が 迷宮のように入り組んだ人間模様を炙り出す。
八雲と御子柴は、複雑に絡み合った大学講堂の“呪い”をどのように解いていくのか――
“心霊探偵”八雲の誕生秘話と、 “確率捜査官”御子柴の過去が語られる、
心霊探偵八雲シリーズの前日譚はクライマックスへ!
-さあ、続きを始めようか。赤眼のナイト君。
(ホームページより引用 )
と、いうことなんですが。まず原作を読んでいた身からすると少しだけお話が違うような……?ともなりますが、これはこれで良かったです!!!大事な部分はしっかり描かれていましたし
前作の曲もしっかり引き継がれていたり、この回ではアフタートークがあって、前作に出ていた立花裕大さんがゲストだったのですが、劇中には出ていないのにしっかりいじられてましたね
ミュージカルサークルを題材にしているだけあって、みなさん当たり前ですが歌がうますぎるっっっ!耳が幸せでございました
そして鎌苅健太さん演じる七目もすごく個性が豊かな面白いキャラでありつつ、時にはとても心に刺さるセリフもあってめちゃくちゃ良かったです。
あとは永田聖一朗さん演じる矢口と、笹森裕貴さん演じる御子柴岳人、佐野大樹さん演じる御子柴岳彦の関係とかも「あーーーしんどい!!」です(語彙力)
役者さんはもちろん、お話の流れ、設定から舞台設計、衣装、音照など、もうすべてが最高でした!東京まで行って良かったと心底思います
ご興味のある方は神永学先生の原作本読んでみませんか?ぜひ語りましょう
「心霊探偵八雲 INITIAL FILE 魂の素数」(講談社刊)
……こんな感じで語っていけたらと思います!よろしくお願いしまーす!
ではでは!