新米ママ、パパになった私達。昼間は仕事でいない旦那が羨ましく思う出来事が…赤ちゃんは、泣きます。泣くのが仕事です。分かっててもオロオロします。それなのに、長男が泣く度に、1階にいるお姑さんが2階に駆け上がってきて、可哀想だと一緒に泣くのです。泣かれるから慌ててオムツを変え、ミルクを作り、飲ませます。私は育児ノイローゼになりました。旦那が気分転換にと、夜にドライブに連れて行こうと、お姑さんに長男を抱かせて久々の外出をしました。退院してから外出したのは健診以来。長男から離れたのは初めてでした。少し気が紛れる感じがしました。帰宅するまでは。帰宅した私達の目に飛び込んで来たのは、首の座ってない長男が首をダランとした状態で抱かれて、抱いてるお姑さんは座ったまま寝ている光景でした。私は、二度とお姑さんには頼めないと悟りました。お姑さんは、赤ちゃんをお風呂に入れた事がない、私は手が小さくて赤ちゃんの耳を塞げないということで、毎日実家の母がお風呂を入れに来てくれていました。母は、手際良く余裕でお風呂に入れてくれます。心強かったです。長男は、お風呂が好きみたいで口を尖らせて、( ˙◊˙ )ホォーという顔をします。それが可愛くて何枚も写真を撮りました。長男の受け取りは私の役目。受け取って、お臍の処理等して服を着せるまで、新米ママながら、頑張ってしてました。風呂上がりの白湯や麦茶を飲ませると気持ち良さそうにしてましたね。途中から旦那がお風呂に入る時に一緒に入る様になるまで、母にお願いしてました。有難かったです。感謝ですね。お姑さんは赤ちゃん抱くのが怖いと何ヶ月も抱けませんでした。お姑さんは、旦那を産んで育てるのにお姑さんの姉に頼んで全部やって貰ってたらしいのです。長男妊娠中、出産後から叔母さんは泊まり込みで来てました。長男は、皆に可愛がられて育っていきました。

長男が8カ月の時に、植物状態のお舅さんが息を引き取りました。すると、それまで病院とお好み焼き屋に入り浸っていたSさんが葬儀の日から家に転がり込んで来ました。Sさんは、「兄貴に何かあったら後は頼んだと言われた」と言って住みつきました。まるで主の様に。Sさんは、私の高校時代の同級生のお父さん。お姑さんもSさんにベッタリでして。不倫です。私は面白くありません。何かと育児に口を出すSさんに反抗して、ある時喧嘩になりました。私はそれから口をききません。顔も見ません。そんな日が何日も続いたある日。旦那から、お姑さんがSさんと仲直りするか、家を出て行くか決めて欲しいと言ってると言ってきたのです。お姑さんは、息子家族よりSさんを選びました。私は腹が立ち、即決で出て行く!と言いました。同居生活は解消です。アパートを借りて引越しをしました。お姑さんは泣いていましたが、そうさせたのはお姑さんです。私は、少し解放された気分で引越しました。長男が1歳2ヶ月の時でした。

引越して、困った事が起きました。長男が、三角に切った食パンにイチゴジャムを塗った物以外何も食べてくれなくなったのです。色々試しましたが、ダメでした。引越しが原因だろうとは思いましたが、何故食べてくれないのか分からず、待つしかありませんでした。今考えれば、この時点でおかしかったのかもしれません。ちゃんと食べてくれるようになるまで2ヶ月程かかりました。


今夜は遅くなったので、この辺で。下手な文章を読んで下さりありがとうございました。また、のんびり続きを書いていこうと思います。