こらえきれず
人様の前で、号泣してしまいました。
ええ、、
涙腺崩壊です。
この日曜に、演劇のカフェ公演を観に行きました。
知人が出演するということで知った、この公演。
ここ最近の数年で演劇をかじり始めた私が
(観る方も演る方も)
カフェでの公演などいつか✨してみたいなあ、、
などと妄想し始めて
(なんの後ろ盾も、そこまでしたいという演劇仲間も、私には無い。)
(ひとりでは無理よね。)
という思いもアレコレ湧いてきた矢先。
えっ、そんなこと実現してる場所や劇団があるんだ!?というのもあり
しかも地元岐阜。
興味深々でひとり出かけた。
隠れ家みたいで雰囲気のよいカフェだけど
席は観劇仕様になっていて、30席が満席!
なのでこの日は写真を撮れていない(汗
到着すると戯曲セミナーで知り合った方も観に来ていて。
互いに喜びあって、ご一緒する。
同じ志の仲間っていいなあ、、(しみじみ)
そして 待ちに待ったカフェ公演は
若い世代の方たち(20〜30代かな)が中心となり、短編3本で構成されてました。
役者さんもいい演技してた〜
全話楽しめたあ〜
脚本もよかった〜♡
公演が終わり、ほろりと余韻に浸ってたところへ
最後に主催の若い女性が挨拶をされた。
感謝の言葉と、それに続き
ここに至るまでの思いが溢れたのか、
涙ぐみ言葉が途切れた
「演劇をしていたけれど
色んな事情でやりたくても続けられなかった、
多くの仲間たちを見てきています」
「なので、今この公演に漕ぎつけたことが
本当に感謝です、、」と。
その後の言葉が涙で続けられず
他の人に代わってもらっていた。
と、そのとき
私の中の何かがそこに共鳴した。
あかん、、。
わかりすぎるその気持ち、
演劇を続け(られ)なかったの、それ過去の私や!!
そう感じた瞬間、
客席の私は涙が溢れて止まらなかった。
その歯痒さや無念さ、わかる!
だって私も若かりし頃、
かつては切望して
もう無理だと諦めていたから。
その望みさえ
無かったことにしていた。
でもね
こんな風に歳を重ねても、
50代でも60代でも、
本当にやりたいなら
できるんだよ✨
(あっ!私、それが伝えたいんだ、、)
一緒に見てた人も、肩を震わせて泣いてる私を見てビックリしたに違いない。
でも抑えきれなかった。・・
いま、好きなことができている幸せ
それを諦めてしまっている人への共感
そして、若い頃は(若くなくても?)
それで絶望するかもしれないけど
いやいや人生そんなもんじゃない、
大丈夫、いつでもリベンジできる。
本当にやりたければ、いつからでも。
だって、私を見てよ。✨
こんな、、50代後半になって
私はやっぱり
演劇が好きだ!って気がついて
思い切って始めたんだ。
60代、70代でも
何かを始めるかもしれないしね。✨✨
👇
色々諦めてしまった人がいたら
そんな風に言ってあげたい!と
強く思った、日曜の午後でした。
いのち、輝かせよう✨✨✨