こんにちは!川島初代です。


体と心を整えることから始める
元看護師の「らいふコーチング」です。



私の好きな作家のひとりに
森 博嗣さんがいます。


彼の「すべてがFになる」は、
ちょっと衝撃を受けました。


1996年発売なので、
もう、結構前になります。


それから、どっぷり嵌まって、
紅子さんの出演するVシリーズが
特に好きでした。


彼の小説に出てくる登場人物は、
みんな名前がユニーク。


一応、日本中を探すと
本当にある苗字らしい。


瀬在丸とか小鳥遊、西之園、犀川先生


読める?


彼がおもしろい人やなあ、
と思ったのが、
お金を稼ぐ目的と割りきって
仕事として小説を書いていること。


売れることを
計算して書かれている小説らしく、
そんな内情も隠さない。


そんなとこも好きかなあ。


まんまと彼の策に嵌まった私ですが、
パラレルワールドに
瀬在丸紅子とか小鳥遊君が
本当に生きていると信じており、
ハラハラ・ワクワクの紅子さんの
ちょっとダークな生き方が大好きです。



ところで工学博士の森さんですが、
庭に鉄道の線路を引いて、
実際にミニチュアサイズの鉄道を
走らせたり、
模型飛行機に凝っていたり。


ずーと、ずーと、
どんな人なんだろう?


子供みたいな人?
意外とおっさん?


これまで買った本には、
写真がなかったんですよね。


それが、
たまたま本屋で見つけた
「集中力はいらない」
という本の裏に写真がありました!


ほー。


ホリエモンさんとはタイプが違いますが、
彼の思考には惹き付けられる
モノがあります。


たぶん、
私が捨てたいのに捨てきれない、
他人の目という評価基準がない。


かと言って、
非常識ではない。


生き方に潔さを感じます(^^)


私が覗いてみたい
頭(脳)の持ち主のひとりが森 博嗣さん。


それは無理なので、
彼という人間を知るために、
彼の本を読んで彼の思考を愉しんでます。



※参考文献
森 博嗣  集中力はいらない