こんにちは!川島初代です。


体と心を整えることから始める
元看護師の「らいふコーチング」です。


自分の家は好きですか?


自分の家にいると、
気持ちが落ち着いて
疲れがスッーと癒されますか?


私は自分のログハウスと
波長が合っているみたい(о´∀`о)


夜、灯りを消して
しばらくすると、
暗闇に目が慣れてきてます。


寝っころがって
上を見ると天窓があります。


季節によっては、
その天窓からお月様が見えます。


10月も半ばを過ぎたこの季節は、
ベランダから見える
隣の庭の大きな杉の木の上に
三日月が見えます。


家のまわりは畑しかなくて、
寝静まると静かです。


夏なら蛙が鳴いたり、
無視の声も聞こえるけれど。


そんな静けさの中、
時々、
パシッ。


この時期は雨が少なくなってきて、
空気が乾燥しています。


ログハウスの材木(ログ)が
裂けて音を響かせます。


この家を建てたばっかりの頃は、
この突然のパシッが不気味でした。


それに組まれたログが
乾燥しながら、
重みでどんどんと下がっていく。


目には見えないけれど、
目を閉じると
木が変化していくのが感じられ、
心がざわざわ。


5年近くかけて、
ゆっくりと家は
10cmくらい小さくなって
落ち着きました。


パインツリーのログは、
初めの頃はむせるような香りでした。


今は微かに香るくらいで
丸みを帯びてきました。


ちょっとずつ私と
波長を合わしてきたログハウス。


時間とともに快適です。


それから、
雨が降って湿気が多いと
余分な湿気を吸ってくれるし、
空気が乾燥していたら、
いい塩梅に潤いをくれる。


夏場は外気を入れなかったら
涼しくて、
冬場はお天気がよかったら
太陽の熱で木が暖められていて、
ホコホコしている。


木の家って生きていて、
住人の心地好さを察知して
提供してくれる最高のパートナー。


外で嫌なことがあっても、
ここに帰ってくると、
疲れもストレスの原因も
分解して、
小さく砕いてくれるみたいです。


寝ている間に、
せっせと住人の私の
ネガティブを清浄化して、
自律神経まで整えてくれてる。


目が覚めたら
「今日もはりきっちゃおう!かな」


ということで、
そろそろ起きて
親父さんのデイサービスの準備して、
秋の色のカーテンを買いに行こう。


※参考文献
小林 弘幸  
「これ」だけ意識すればきれいになる。
自律神経美人をつくる126の習慣