こんにちは!川島初代です。


体と心を整えることから始める
元看護師の「らいふコーチング」です。



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(10月以内の申し込みは「早特」あり!)






コーチとは不思議な存在です。



お金を貰いながら、
「答えはあなたの中にある!」
なんて言って、
クライアントさんの話を聴いて
自ら答えを見つけてもらう。



もちろんボーっ聞くのでなく、
しっかりと関心を持って
効果的な相づちをうったり
相手とペースを合わせたり、
時には質問をしたりします。



「もっと教えて」
「具体的には?」
「って言うのは?」
「そう」
「それで?」
「他には?」
「ほー」



ほんの一言
短い言葉を返して、
あとはニコニコ楽しそうに聴く。



質問は一呼吸で言える長さが良い。



それも事前に用意していた質問よりも
クライアントさんの話を聴いて、
「あれ?」
と思ったことを端的に聴いてみる。




コーチングを始めた当初は、
やたらと質問に神経を尖らせてました。



刺さる質問
ブレイクスルーを起こす質問



でも実は、
そんなことを考えている時点で
相手にも相手の話の内容にも
関心を寄せてなくて、
意識は自分に向いてるんですよね。



だからギクシャク。



よーく考えたら
私は看護師やってる時、
入院患者さんでも
救急車で運ばれてきた患者さんでも、
必要最低限の情報は頭に入れておくけど
後は自分の直観を信じて
第一印象に重きを置いていたなあ。



必要最低限なので
頭のほんの片隅に置いておく。



置いたままで意識をしないけど、
必要と判断したら取り出してくる。



五感も
シックスセンスの六感も活用して
全身で相手を理解しようとする。



やることは自分の直観を信じられる位に
自分の状態を整えておくことくらい。



それがコーチングを覚えると
会話も対話も下手になった。



コーチングの講師からは
「下手になるよ」
と聞かされていたけど。



それでも、
時たま「今日はよく聴けた」と
思うこともある。



昨日のコーチング。



ニコニコ聴いていたら
「何か言いたそうな顔をしてますよ」
とクライアントさんに言われた。



興味深い話で
関心を持って聴いてたんだけど、
関心から湧いてきた「あれ?」が
顔に出たんですね。



これって、あり?



クライアントさんは言葉にすることで
こんがらがっていた思考が整理された様子。



複雑に絡み合った事柄を
シンプルにするのがコーチング。



完全なコーチングではないけど、
クライアントさんと
未来を想像するのは楽しい。



想像を創造する伴走も楽しい。


私はこんなささやかな貢献感で
幸せをもらってます。




  一緒に未来のワクワクの木を育てた仲間たち