予定をアレコレ入れすぎて、

流石に疲れて夏バテ気味かも?な

わたし、はるかですUMAくん



と、言いながら、この前の土曜日は

大学時代の友人が出ている

ミュージカルを観劇。


彼女が卒業してすぐの頃から

アンサンブルで出ていた演目で、

20年近く経った今、

有名な俳優さんと並ぶ主要キャストで

出演していたのが凄く感慨深かったキラキラ



しかも、更に感慨深いことに、舞台の会場が

昔小学生の頃住んでいた家から徒歩5分位の

ところだったの。


あまりの懐かしさに、

帰りはちょっと遠回りして

昔住んでたマンションや通ってた小学校を

辿りながら帰りましたーキューン



小学校時代は、当然ながらまだ子供で、

家族仲も悪くなかったし、

学校はめちゃくちゃ楽しかったし、


東京に近いといえど、

そこそこ田舎な地域だったから、

人も、同級生も、みんなおおらかで

すごく好きだったのよね。

中学受験したわたしは、

その後地元の同級生とは別れ別れに…



だから、

ああ、なんか平和で楽しい時期だったなぁ、


と、何だかとてもノスタルジックで

切ない気持ちにもなったりしたのでした。



ノスタルジックな切なさは、

特殊な感情を味わうという点で

なんとも言えず、とても好きなんだけども、


それは、

過去とても楽しかったという事実と、


それはもう戻ってくるものではないという

事実が相まって、

気持ちが昂ぶるからだろうな、と思う。



わたしは自分の生きづらさに気付いて、

母親との関係に向き合ってる時に


あー、

もう戻らない、楽しい家族という過去に

執着してるのは

わたしの方だったんだなぁ、と

しみじみ腹落ちしたことがあって。

そのときは泣いたなぁ。



わたしにも、

確かに楽しくて幸せだと感じた時が

あったということ、


でもそんな楽しさを今のお母さんに

期待しても、それはもう無理なんだって

ストンと腹に落ちて、

何とも幸せで、悲しくて、泣けたました。



わたしの好きな

ガガガSPという青春パンクバンドが、


中でもすごく好きな「線香花火」という曲で




「僕が君を思い出すのは

 本当に好きだからなのか、

 それとも今の日々が楽しくないから

 思い出すのでしょうか。」


と歌ってるんだけどね。



ノスタルジーとはそういうことだなぁ、と

思ったりしたのです。


今が楽しければきっと、

ノスタルジーに胸を締め付けられることは

ないはず。



切なくてどうしようもないこの感情は

何とも気持ちいいけれど、

悲しみや後悔を伴わないためには、

今を楽しんで生きることが

すごく大事だなぁ、と

しみじみ感じた夜でしたお月様



もっと突き詰めれば、

切なさも感じなくなるのもしれないけど、


それはこれから、

自分を観察していきたいところ。



とりあえず、ガガガSPのライブツアー2022

が終わってることを今知ったので、


次にライブを見つけたら、すぐに行くような

そんな今を生きたいと思ったのでしたニヒヒ