朝起きたら、リビングに旦那くんの靴下が
脱ぎ捨てられていて、イラッとしました、
わたし、はるかですUMAくん

あれ、何でなんですかね?

周りに聞いてみても、
あるある分かるー!という妻側の意見と
帰った時は脱ぎ捨てるけど、
寝る前には片付けるよ、という夫側の意見が
あるようなので、

世の中は、
靴下を脱ぎ捨てる男か、それ以外かで
構成されている模様。
当然か。


わたしとて、鬼ではないので
え?ほんとかって?ホントダヨ!
普段は、「仕方がないなぁ」と
片付けたりもするが、
(とはいえ、毎回やめてくれと伝える)

疲れて帰った時や、寝起きなんかは
イラァッむかつきとすること、この上ない。


「なんじゃこりゃあ?!」
と、松田優作ばりに言ってみたところで

旦那くんは、しらっととぼけて
「ん?靴下畑が実ったようだなぁ」
と、当然ですがなにか?みたいな顔をする。


わたしも元気な時は
「はよ収穫せい」と応じる余力があるが、
そうでない時は、火に油が注がれる結果と
なるのは、火を見るより明らかである。


そんな攻防戦が続いたある日、
朝起きたら、靴下畑と共に、
↓のダイイングメッセージが残されていた。
(しかもティッシュに)


ごめんぷー。


思わずイラッとするのも忘れて
ほっこりしてしまったにっこり

こんなティッシュ1枚で許せてしまうとは
驚きであるが、

つまるところ、
「わたしが嫌がっていることや
 労力が増えることに対して、
 旦那くんが何とも思っていない」
と、わたしが思っているからイラッと
したということなのだろう。


だから、
「分かっちゃいるけど、ヤメラレナイ、
 ゴメンね」
という意味を持つであろう、
わたしをわたしを思いやる1枚のティッシュ
にほっこりするのだ。

やはり、小さいことでも
互いを思いやる気持ちは大切にしたいと
わたしも反省した。
いきなりピシャー!って怒っちゃいかんね。


つまりは、単純に君のこと、好きなのさ
ってことですな。