⚠️本記事には、2024.4.7に行われたsumikaのライブ(FLYDAY CIRCUS 大阪城ホール公演)のネタバレを含みます。


セトリ等のネタバレを食らいたくない方はプラウザバックをお願いします。









今日は、待ちに待ったでsumikaのライブ。


高校1年生の時に好きになったsumika。


受験が終わったらライブに行こうと決め、それを勉強のモチベーションに1つにしていた。


しかし、予定の兼ね合いや抽選落ち、一般での競り合いに負けてしまったことで2023年度は一度もライブに行けなかったのである。



会場に入ると、まず会場のキャパの大きさに驚く。


そして、自分の席が思った以上にステージに近く、体の震えが止まらなくなった(アリーナ・四捨五入したら20列)。


開演時間になると、そんな広い会場が埋まるのだから本当にすごいと思う。


メンバーが入ってくると同時に会場にいる人々が立ち上がる。


ここで懸念していたのは、低身長ゆえステージやスクリーンが見えないこと。


でも、それは杞憂だった。


ステージが高いことでメンバーの姿はしっかり確認できるし、スクリーンだって何の支障なく見れた。


ライブのことを一言で表現するなら、「最高」以外はありえない。



一番ライブで聴きたかった大好きな曲であるStarting Overが1曲目だったこと。


感情が揺さぶられるセットリスト。


普段は見られないようなアレンジや編成。


1万人が1つになって合いの手や大合唱をしたこと。


メンバーの絡み合い。


面白すぎるMC。


アンコールの運命で便箋が飛んでくる演出。


全てが私の心を弾ませた。


生歌は、音源の何倍もよかった。


チケット代や交通費、グッズ代を合わせたら3万円くらいは私の財布からいなくなっただろう。


それでも、お金を払ってよかったと思えるライブだった。



ボーカルの片岡さんはMCで「楽しいことはすぐに忘れてしまう」と仰っていた。


でも、私は今日という日を二度と忘れないと思う。


だって、今日はまたsumikaの魅力に気づいてしまったから。



明日から大学に缶詰めになる。


苦しいと思う。


だけど、私には「音楽がある」。


今日手に入れた便箋には、その言葉を記して自分の手元に置いておこうと思う。


それが、大好きなsumikaから大切な人(自分たち)へのメッセージだから。