先日、不登校中の小3長女が、週3で通所中の放課後デイをお休みしました。

それを心配したデイの管理者さんが、わざわざ送迎担当をして下さり、

デイでの娘の様子を教えてくださいました。

 

その中で、今後その方が、LD検査を実施し、所見まで出来るようになること、

WISCも実施することが出来るようになることを伝えて下さり、

とても心強いなと感じました。

児童精神科に行かなくても、デイ内で正式な検査が受けれるのは、

娘にとっても心理的負担が軽くて、力を発揮出来るだろうし、

結果がどうであれフォローに繋がると思うと、待ち遠しい感じがします。

 

デイで頑張って学習はしていますが、

娘は話す・聞く・読む・書くの4側面のうち、

どうやら「書く」に難しさがあります。

 

未だに鏡文字だし、書くことに抵抗を示します。

こういった子供には、漢字等の習得の時に、

漢字を要素要素に分解して教えると良いそうです。

 

例:「日」→縦イチ書いて、カタカナの「ヨ」

 

それを踏まえて、デイの方針としては、

 

・漢字学習の前に「カタカナ」学習をする

 

をしているそうですが、

その「カタカナ」事態にすでに書くことの難しさが出ているそうです。

 

そもそも書くに難しさがあるのであれば、

根本的なアプローチが変わってくる。

 

今後、長女の得意・不得意の側面が、より見えてくるといいなと思います。

 

長女9歳。

あと約10年で成人の年齢。

 

それまでに、書くことに難しさがある子供を含めて、

生きやすい社会に移り変わっているといいなと思ってやみません。