正崇from「櫻狩り」

外出の前に、「桃の節句」なので、「雛祭り」を唄いまして…
いざ、銭湯です!

正崇from「櫻狩り」
「此処が…広いね!」


「皆が入るのに、脱ぐのかな?」
「そりゃあ、風呂ですから!それに、今は人も居ませんよ。
二人で貸し切りの様にのんびり出来そうです」

正崇from「櫻狩り」
「そうか…二人だけなら、いいね」

正崇from「櫻狩り」

先ずは掛け湯をしまして…

正崇from「櫻狩り」
おお!好い湯加減!!

正崇from「櫻狩り」
「本当だね、気持ち好いな」

正崇from「櫻狩り」
色んな風呂が有るので、それぞれ入ってみました。
「ふう。もうあったまって来たぞ」

正崇from「櫻狩り」
「あれ、蒼磨様は……何!!??」

正崇from「櫻狩り」
「この電気風呂!画期的だね。うちにも欲しいな」
「だ、大丈夫ですか!?」
「…一寸、びりびりする」

意外に、新しい物に興味深々ですね…

正崇from「櫻狩り」

一旦湯から出まして、お背中をお流ししました。

正崇from「櫻狩り」
「よし。今度は僕が流そうか」
「で、出来るんですか!?」
「……出来るよ」

立場として僕は遠慮しましたが、
うっかり呟いた一言で蒼磨様が一寸不機嫌に為られたので、お任せしました。

正崇from「櫻狩り」
一寸くすぐったくて笑いそうになるのを堪えましたが、
嬉しかったです。



さて、さっぱりした処で、もうひと風呂。此処は個別に入るようです。


正崇from「櫻狩り」
「正崇その湯の色は何?」
「…蜜柑ではないでしょうか?」「蜜柑か…」


正崇from「櫻狩り」
どんどんあったまって来ました!「


正崇from「櫻狩り」

お次は露天風呂。

正崇from「櫻狩り」

「……ふう。そろそろ出ようか」「はい!」

正崇from「櫻狩り」


「いや、好いものだね銭湯も。家の風呂より温まる」「……」


正崇from「櫻狩り」
「…って、正崇!!??」

正崇from「櫻狩り」
「なんで逆上せるまで我慢してたんだ!」「すみません、ふい~~

正崇from「櫻狩り」
勿論、二人で風呂後の一杯。
僕は牛乳、蒼磨様は珈琲です。

正崇from「櫻狩り」


「有り難う、正崇。お陰で面白い寄稿文が書けそうだよ」
「好かった!!頑張って下さい!」

正崇from「櫻狩り」

正崇from「櫻狩り」
只、一つ、僕が逆上せてひっくり返った事は書かないで頂きたいなあ…