てんよう29-① 過ちを巧妙に修正する。落筆点蝿(準1) てんよう 「画家の妙技、凄腕」という意味で出ないだろうか? 不興は屏風に何を描いていたのだろうか? 点は動詞、筆でぽちを描く。 三国時代、呉の画家、曹不興が、屏風に絵を描いていたとき、誤って筆を落とし点をつけた。 それを蝿に描き直したところ、だれもが本物の蝿と思って指ではじいたという故事による。