ようえい26-① 私に搖曳する幸福に対する不可能性の影を、私は執念く投げかけているように思えて、どうぞして一刻も明るい日向へ、一足飛びに飛びのいて行ってモラわないことには助からないような、一種の自利心が強く働くのであった。 ようえい 貰う 24-③ 淡靄ヨウエイ平野を抹罩(まっとう)し濛々海上を行くが如く、 揺曳 搖曳 搖は旧字 遥曳 ←許容か不明 漢辞海、新字源には見出し語で掲載。 遥が標準字体。要覧で遙の許容なし。 謡 揺 徭 鷂(はしたか) 瑶?