05-① 痛嘆⇔きんえつ(準1)
28-② 悲傷⇔きんえつ
欣悦
欣説 ←許容
欣懌(きんえき)
25-③ 説懌 懌ぶ
えつえき よころ・ぶ
×せつえき
「漢辞海」三省堂には「せつえき」とあるが、協会は「せつえき」を不正解とする。
過去問から形式を変えて一字訓読みで出題。
02-③ 群臣説懌せざる莫く百姓蹈舞す。
23-② 古人の意を知って説懌する。
説は音訓異義異読。
①エツ=よころ・ぶ
②セツ=と・く
子曰、學而時習之、不亦説乎、
【訓読】子曰く、学びて時に之を習う、また説(たの)しからずや
「論語集解(しっかい)」による解説。「所以為説懌」
悦懌(えつえき)
説(よろこ)ぶ
懌(よろこ)ぶ
悦(よろこ)ぶ
旁である兌(よろこ)ぶから。
「説」は「悦」の通用字。 「説(よろこ)ぶ」の意味で用いる場合は「エツ」と読む。
悦喜(エッキ)
欣懌 懌ぶ (三略上3)
きんえき よろこ・ぶ