03-③ 樗散⇔しゅんぼう
俊髦
03-② 己の樗散たることをいたく恥じている。(準1)
ちょさん
樗櫟散木の略
02-② ちょれき散木
樗櫟
櫟散
30-③ 己の樗材なることを痛感する。(準1)
28-② 我が樗材ばかりは如何ともし難い。(〃)
25-② 樗材たるを如何ともしがたい。
ちょさい
ちょざい
30-① どうやら秕ばっかし摑まされたらしい。
しいな
くずごめ ←許容か不明
秕糠を簸落する。(三略中2)
ひこう
29-③ 秕糠=ちょれき
樗櫟
樗櫪
樗櫟の才を疎んずる。(成美堂13)
秕糠とはしいなとぬか。役立たず。
樗櫟は荘子の話から。使い道のない木なんでいつまでも切られず大木になった。
役立たずは誰からも見向きもされずほったからかし。長い木だけに長生きというダジャレw
勒魚(三略下20)
22-③ 鬼頭魚
しいら
鬼頭魚、勒魚(しいら)の語源は「秕(しいな)」から。
秕(ヒ)=くずごめ、わる・い
粃とは殻ばかりで実のない籾(もみ)のこと。
シイラも体は大きいが身が薄く、食べるところが少ないところから。
シイラは漂流物に集まる性質を持っており、時には、動物の死骸などにも集まる。
しいらかんす