いわゆる"ジャックコーク"というジャックダニエルをコーラで割るという、その行為。それ。あるよね。

いかにも伝統のロックンロール的なカクテルが、未だにロッケンロール的な、それっぽい人たち、に愛され続けている。

 

違うんだよな。(断言!)

 

わたしにはこれが許せない。

 

店で値札を見れば一目瞭然だが、ダニエルは他のマイナー雑魚バーボンよりも値が張る。

 

つまり格が違うのだ。

 

飲めば分かる人にはすぐ分かる。俺の愛する庶民のバーボン、ジムビームでさえ少し嫌な雑味を感じてしまう。

ダニエルは違うのだ、全く。高いけど。

コーラの助けが無くともクリアな炭酸水で割ってあげれば、

 

OK,I LOVE YOU。

 

ちょー自然なまろやかさと甘みで。

 

I LOVE YOU,OK、となる。

 

それがわたしの思う本物、本当のロックンロール。

製造方法、素材から出た本当の旨味と甘みというか。

コーラ(添加物)は別にいらないでしょ。

ありのままで。

 

そんなマインドとスピリットで、一々、今日飲んでる酒に対しても自分のバンド観を重ねてくるオレ、そろそろ40才だよ。40代が人生で1番楽しいらしいぜ。7月のワンマン待ってます。これが分かってくれる人、集まってきて。

絶対後悔させないから。おやすみ。