待ちに待った!
大好きなキャメロン・クロウ監督の7年ぶり?の新作映画
"幸せへのキセキ "(原題We Bought a Zoo こっちのタイトルの方が断然いいよな。。)
をハンカチ(ナミダ用)とビールをたくさん持って観てきました。

「キャメロン兄さんの映画は最高だけど、家族モノの映画っておれ苦手なんだよな。。」
っとケンスケ氏の前評判を見事に覆す「家族モノなんてまるで建前!」のまさに3分間ロックンロール的な素晴らしい映画でした。
いやあ、良かった。
あのう、、ストーリー展開とかどうでもいいんですよワタシ。
最高の音楽と、キャストの一瞬の表情と脚本とその他色々の魔法(光の加減とか。。)が混じり合ったその瞬間。。それだけ!

映画はそこ、ズルいと思う!

この作品も見事、ラスト3分のための映画(ブラックスワンもそうだったね)でした。
もう、もちろん前半からハンカチは手放せなかったんだけど、最後に来たね。どでかいの。
満塁場外ホームランがおれのハートに。

久々、エンドロールで立ち上がれなくなりました。
あれは反則だわ。

でもそれって実は、最高のロックンロールライブを目撃してしまった夜と全く変わらない気持ちと一緒。

未だ引きずっています、この感じ。

ロック好きな方には是非観て欲しいなと思います。

(2005年作品、エリザベスタウンも忘れずに!)