こんにちは。野澤渉です。

 

日本にはいろいろな法律事務所があるのですが、その中でも有名な事務所について野澤渉がまとめました。

 

まず、日本には四大法律事務所と呼ばれている存在があります。アンダーソン・毛利・友常法律事務所と長島・大野・常松法律事務所、西村あさひ法律事務所、森・濱田松本法律事務所です。これら4つの事務所には300人近くの弁護士がそれぞれ在籍しているのです。さらにTMI総合法律事務所も含めて五大法律事務所と呼ばれることもあります。

 

日本の法律事務所の大部分は弁護士の数が10人以下となっています。中には1人だけでやっているところも相当数存在します。そんな中で大規模な事務所というのはごくわずかしかいないのです。50人以上の規模の事務所ですら15程度しかありません。

そのため、上記の5大法律事務所というのは日本の中でもトップクラスであり、圧倒的なスタッフがいて、影響力はとても大きいのです。大規模ということは普通の企業と同じように知名度が大きいということを意味します。

日本で最も有名な事務所として上記の4つあるいは5つの事務所をあげることができるでしょう。これらは業界関係者であれば誰でも知っているような有名どころなのです。有名なだけではなくて、実力も伴っています。