皆さんこんばんは。
今日から10月に入り秋本番を迎えるようになってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
では、今回は夜なべで制作しました開き手の紹介をしたいと思います。
最初に正面の図面を木に写していきます。
次に正面の輪郭を削っていきます。
次に横の輪郭も削っていきます。
次に親指の形を書いていきます。
親指を書いたら親指を出していきます。
親指を出したら残りの指を出していきます。
指を出したら角を落としていき、指も丸めていきます。
だんだん手の形になってきましたね。
次に仕上げに入ります。
最後に爪を入れていきます。
こちらが完成した開き手になります。
先生や先輩からは角をよく落としておかないと、平べったい手になってしまうから角はしっかりと削るようにとご指導をいただきました。
私は失敗を恐れる性格で、先輩からも「君は失敗を恐れている」と言われまして、それで遅くなってしまったことが今回の反省点です。
次からは失敗を恐れることなく、彫っていくペースも上げていくよう頑張っていきたいと思います。
ちなみに今は大きい開き手をさせていただいています。
右が今回紹介した開き手と左が現在制作中の開き手です。
では、長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。
いつもブログを読んでくださる方々、いいねやコメントをくださる方々本当にありがとうございます。
これからも一生懸命精進していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
最近は朝晩は寒くなってきましたので、風邪などひかないよう体調には十分お気をつけください。
では、本日はこのへんで失礼致します。