面白かった。
ナイキ好きでなくとも、
面白いと思える、ビジネス書?かな。
シューズを知らないと、
なんのこっちゃっていう感じはするが、
読み物としては、面白い。
せめて、シューズの挿絵か写真でもつけてくれたら、よかったと思う。
にしても、
昨年の10月に買って、ようやく読み終わった。
時間かかったなー。
ナイキ辞書というより、
フィルナイトと、ナイキ のお話だった。
だったが、今まで、こんなに細かくナイキ誕生の話を示された文献や情報は、なかった。
よくあるのは、フィルナイトの略歴にあるように、ブルーリボンを立ち上げて、
日商岩井を介して、オニツカタイガーを売り、
その後ナイキを創立した。程度しか知らなかった。
二、三行の情報から、
一気に、詳しい内容を知る事ができた。
ハッタリでかまして、
ブルーリボンと名付けて、
その後、幾多の危機的状況を乗り越えて、やってきたなんて、話は知らなかった。
シューズの由来なんかも、ポンポン出てきたり、興味深かった。
今後の参考に…と思い気になる箇所は、
付箋つけて、マーキングしたりした。
最後のほうで、
心の中でこうときめたことに対して信念を貫くのだ。
というコトバが印象的だった。
そして、最後に妻への謝辞。
改めて、
ポンポンとスニーカーを買ってしまい、
困らせている妻に感謝しようと思う。
いや、いつも感謝している。
読み終えて、ブックカバーに、こんなキャッチコピーが。
シビれるぜ。
さて、
次は、何年も前にブックオフで200円で買って読む気がおきなかった、ジャストドゥーイット 物語を読もうと思う。
こっちは、もっと字が多い…
半年くらいかかっちゃうかな…