ごきげんよう、ワタルです。
最近読んだ本でとても面白かったものを紹介したいと思います。
小路幸也作の「僕は長い昼と長い夜を過ごす。」です。
タイトルから察するとおり、ミステリーというジャンルにカテゴリーされると思います。
主人公は睡眠障害を持っており、タイトル通り長い昼を過ごした後に長い夜を過ごす体質を持っています。
その能力を駆使(?)して、事件に立ち向かう青春ドラマと言える部分もあります。
ページ数は多く、内容も盛りだくさんですが、読みやすい文章のためページが進みます。
疾走感があり、ハラハラドキドキする展開は秀逸です。
ぜひ読んでみて下さい。