貢献出来る深さは、自分が傷付くことが出来る深さに比例すると思う。
自分が傷付くことの出来る深さが深いほど、相手に与えることが出来る幸福と痛手も深くなる。
長い刀で貫かれても大丈夫なら、その刀で相手を深く貫くことも出来るだろう。
相手に打ち勝つことが出来れば、幸福を与えることも痛手を与えることも可能だ。
貢献出来る人間になりたいのなら、深く傷付く勇気が必要。
果物ナイフなどではなく、日本刀のような切れ味の鋭い刀を持つ勇気が要る。
日本刀で斬られてもまた立ち上がる。
肉を斬らせて骨を断つ。
貢献したいのなら、何度でも立ち直る覚悟が要求される。
自分はどれだけ傷付くことが出来るのか?
立ち直ることを約束出来るか?
こんな問いかけが大切だと感じる。