おはようございます ( ●・∀・)つ
就労継続支援A型事業所わたるです
人日の節句にあたる1月7日には、七草がゆを食べる風習があります。
七草がゆとは・・・早春にいち早く芽吹く、いわゆる“春の七草”と呼ばれる
野草などを使って作られるおかゆのことです。
この七草がゆを朝に食べると、無病息災で1年を過ごせるとされています
今回は、七草がゆの効能と簡単なレシピを、
紹介させていただきます( *´艸`)
まずは七草がゆに使われる7つの薬草を調べました。
・セリ…水辺で採れる香りがよい山菜で、食欲を増進させるほか、
βカロテンも豊富です。抗酸化作用も期待できますよ
・ナズナ…別称ペンペン草ともいい、江戸時代にはポピュラーな食材でした。
ビタミン、ミネラルが豊富且つ、鉄分も多いので貧血予防に有効です。
・ゴギョウ…草餅の材料として用いられていたゴギョウは
咳やのどの痛みを和らげる効果があります。
・ハコベラ…目や粘膜の保護に効果的なビタミンAや
タンパク質が豊富に含まれており、昔から腹痛の薬として扱われていました
・ホトケノザ…食物繊維が豊富で、胃腸の働きを整える効果を持っています。
・スズナ…カブの別名であり、
ビタミンC、むくみを解消するカリウムが豊富に含まれています
・スズシロ…デンプンを分解する酵素「アミラーゼ」が
消化を助けてくれます。風邪予防にも効果的ですね( *´艸`)
最近は、スーパーなどで七草セットが購入でき、手に入りやすくなりました。
おかゆをいちから作るのは時間がかかりがちなので、
10分もあればできる簡単七草がゆの作り方を
紹介させていただきますね★
作り方はとてもシンプルで
炊いたご飯に2~3倍の水を加えて煮込んだあと、
刻んだ七草を入れ、味をととのえたら完成です。
あらかじめご飯を水で洗っておくとさらっとした雑炊よりに、
そのまま入れるととろっとしたおじやのようになりますよ~!
また青臭さが気になるという人には、
お勧めのアレンジレシピが2つあります。
それは、中華風の七草がゆとリゾット風の七草がゆです。
七草がゆは、お正月にごちそうを食べて疲れた胃腸をいたわるとともに、
冬の時期に不足しやすいビタミンなどを補うことができる、
理にかなった食べ物とも言います。
好みの味付けで工夫をした七草がゆで、
是非食べてみてくださいね☺
今日は、ここまで!
お読みいただき、
ありがとうございました🙏