高倉健さんに続いて菅原文太さんが亡くなられた。
続くときは続くもので、この時期は寒さも増して心も体も淋しくなります。
昨日は名だたる重鎮の俳優の諸先輩方とお酒を飲んでいました。
そこでも高倉健さんの話で花が咲いていました。
その中でも劇団四季の1期生という方がいて、菅原文太さんも四季の1期生だったという事で今は複雑な心境ではないかと思います。
私の菅原文太さんの思い出は、18歳の頃JACに入って初めてのスタントの仕事で2時間ドラマに出演した時でした。
菅原文太さん主演のお話でヘリコプターからロープスライダーで降りてくるシーンでした。
初めて俳優さんの吹き替えをしたのが菅原文太さんでした。
田舎の両親に菅原文太さんの吹き替えをやるよと言ったら喜んでくれましたね。
その後「警視庁殺人課」でJACがアクションを担当することになり、先輩たちのアクションを研究したりしていましたね。
菅原文太さん、ありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
watari