「旅人に尋ねてみた

 どこまで行くのかと

 いつになれば終わるのかと」

「旅人は答えた

 終わりなどはないさ

 終わらせることはできるけど」

上の歌詞はポルノグラフィティ「アゲハ蝶」の一節です。


この曲のこのくだり、結構スキなんです。


ちなみに、しばらく経って気づいたら実は旅人は尋ねたはずの自分自身だった、というオチです。



で。

私も2週間に及ぶ冒険を終えました。

というか終わらせました。

本当は最後のボスを倒した上で更にいるというエクストラボスが目標だったんですが、ネットで倒し方を調べて目標に向かって走ってたら休み中上司から電話が来て「明日月曜朝一で会議やるから。資料作っといて。」と言われ、ボスを倒すべきか資料作るべきか俺はどうすればいいんだと悩むうちに何で俺はコイツを倒したいんだろうネットで調べてる時点で俺の冒険じゃないじゃんていうか別に冒険してるのはゲームの主人公であって俺じゃなくね?などとようやく正論が浮かんだため、旅の終わりを迎えました。決して上司に感謝しようとは思いませんが。


 「逃げて状況が良くなることはない」が私の持論の一つで、今回もソイツを倒さなければ先に進めないと思っていたんですが、まず仕事満載の状況下でゲーム、という時点で既に逃げ腰だったことに気づけて良かったです。



なんか凄い頭がすっきりしてます。


この2週間、意識朦朧としてその間何食べたかも思い出せません。

今思うと、あまりに無為だった気もしますが。


しかし二週間前、確かに私の中に灯った冒険への炎の揺らめき。

これは確かにあったのだ、と思います。


が、やはり炎のように見せかけた現実逃避の幻でしょうね。

男は幻を追い続けるものですから。