今日は木曜日、天気もいいので、今年の2月に豊洲市場近くにできた万葉倶楽部運営の「千客万来」の施設と豊洲市場の施設見学に行ってきました。オープン当初マスコミがインバウンド丼等々大騒ぎしていたので、どんなすごい所かと期待して行ったのですが、こじんまりとしたいわゆる観光飲食施設でした。
（万葉倶楽部8階からの千客万来全景）
3階建で、3階はフードコートみたいになっていて、2階は食べ歩き主体のお店が立ち並び、1階は団体バスの駐車場スペースになっていて、通り沿いに数件お店があるといったつくりです。
お寿司や海鮮丼の値段は３千円〜５千円台ぐらいがメインで、私みたいな無職者からすれば高いですが、今は都内の観光地はどこもかしこも高いので飛び抜けてここが高いということはないと思いました。確かに海鮮丼８千円、1万円くらいのも見かけましたが、商売なのでどうせインバウンド丼と揶揄されるのなら今からでも遅くはないので、お金持ちの中国人をはじめとする外国人観光客専用の眺めのいいVIＰフロアを造り日本人は出入り禁止にして、極特上のネタを使用し、お寿司、海鮮丼は一人前5万円〜10万円ぐらいにしたほうがいいと思いました。
私でも、いくらいいネタのものでもフードコートみたいな混んでるところで８千円の海鮮丼は食べたくないです。
ということで私達無職夫婦は、豊洲市場の飲食店舗でお昼にしました。
ランチのサービスメニューですが、ビールも飲んで、お寿司も好みの大きさで美味しく、満足しました。
「千客万来」は、万葉倶楽部の8階の展望フロアには無料の足湯設備があり眺めも抜群なのが良かったと思いました。ただもう一回来たいと思えるほどの特色はないなと思いました。ここに来るなら私は間違いなく築地場外に行きます。
ここでは一日過ごせないので、お台場に寄り道して帰りました。
（長くなったのでお台場については次回。）