りぃ君が中学2年の2学期が終わる頃…
この時期の三者面談はとっても重要
この先の進路について
1時間くらい時間を取って面談を行いました
りぃ君、入学したての頃は情報系の専修学校に進学希望でした
お金はかかるけど高卒の資格が取れて
そのまま専門学科へ進学すれば専門学校卒になるならその方がいい
ちょうど学区内で徒歩圏内にある学校で
偏差値低めの私立校に入れない子が入学するような所謂中学校の受け皿的な学校でした
通常級からも数人、支援級からも毎年1人は進学実績もあるので
漠然とココと決めていました
なぜ途中から高等特別支援学校への進学希望にしたかというと…
1年の夏休みに見学会があり、実際に作業している様子をみる機会がありました
印象としてはあまりよろしくなくて
作業に対してかなり投げやり…
製品を軽く扱っている…
作業工具を使う時の姿勢が片足重心で足を投げ出した姿勢になっている…
これを見た瞬間
「ここはりぃ君には合わない」
そう感じました
それから高等特別支援学校の話を聞く機会もあり
自宅から通える範囲内の学校を数箇所ピックアップ
して、考えをまとめた上での三者面談
学校から伝えられたのは
⭐︎見学会には必ず出向く事
⭐︎最低でも2箇所は夏の説明会と体験入学に行く事
⭐︎高等特別支援学校希望の場合は、夏の体験入学は2箇所必須、養護学校も説明会に2箇所、4箇所は参加する事
…なんて、ハードスケジュール
高等特別支援学校の場合、受験は1校のみだけど第一希望と第二希望を考えておくように言われました
夏の体験入学は、学校からある程度チェックが入るから受験本番と同じ気持ちで参加するように話もありました
ちなみに、りぃ君が候補に押さえた2箇所の学校は夏の体験入学の時に親子面談、ありました
面接さながらの雰囲気
ここでも学校は親子の相違がないかとか、色々チェックしているよう
なぜ志望校が2校必要なのかは
願書提出してから志望倍率が公表されるので、期日内に1回だけ受験先が変更できたから
なので高等特別支援学校に入学したいから、合格できる確率が高い受験先に変更したいとなると、夏の体験入学1校のみだと変更先がないことに
それを回避するため2校選択すること
万が一落ちた場合に行く養護学校も最終的には1校に絞るけど
自宅から通いやすい2校の見学に行くように勧められました
志望校をおおよそ絞ってから、受験に向けて準備していく事になります