りぃ君が小2の頃に起こった学級崩壊寸前までいった話
りぃ君が小2の時のクラスでは、りぃ君を含めて、クラス中3分の1の生徒に何かしらの障害があるor家庭環境の問題を抱えていました
このクラスの担任はとても良い先生でしたが、何せ多動と他害と衝動性のコントロールが難しい子が4人いて、先生が1人で見るのは限界でした
1人捕まえては1人が脱走、、、
その間にクラス間でトラブルがあり、騒いでいるところを他クラスの先生が駆けつけるのが日常といった状態
先生は上司に相談して何とか補助をつけて欲しいとお願いをしていたり、家庭に協力を求めていましたが難しく、、、
ある日は体育館での授業では
4人が同時に列から離れて
ある子は体育館から脱走
ある子は舞台に上がってカーテンで遊び、、、
先生が1人で捕まえるのに必死でりぃ君含めて他の子は体操すわりのまま終わる日も
授業中はビデオ見るだけで終わってしまう日もあったので、学習面においても1クラスだけカリキュラムが遅れている状況でした
他の生徒に対して暴言を吐くのは日常的
そのうちに物が壊された(それもメガネや傘)
無理やり抱っこされて頭から落とされ、頭痛と嘔吐で早退etc
毎日何かしらのトラブルがあり、誰々の家に親が謝罪に、、、とか弁償しただのと、そんな話題ばかりのクラスで過ごしました
幸い、りぃ君は保育園時代から一緒の友達がいて孤立する事はありませんでした、、、が
わざと突き飛ばされる事が頻繁にあり、先生に相談していました
そして担任の先生が休みだった日の朝
1学期も終盤に入った頃にりぃ君にもとうとうトラブルが発生してしまいました