りぃ君が年長の頃、、、
夏休みも終わる頃から、療育センター、保育園、療育教室、入学予定の小学校と、あちこちに出向いてはりぃ君の就学に向けて、どのような支援が最適かを相談していました
当時は軽度知的があるとはいえ、処理能力は年齢層等、、、ただ空間能力が他の項目と比べても低いというのが特徴としてありました
療育手帳もまだ未申請
保育園の先生とまずは相談し、普段のりぃ君の様子を聞き、その後に小学校へ
窓口は教頭先生になっていました
話を聞いてみると、、、知的、情緒クラスあり、通級ありのマンモス校なので、りぃ君のような子だと支援級を選択するより、低学年のうちは通常級でサポートを受ける子が多いと、、、
入学時から支援級を選択する子は毎年1人か2人、多動症の子でも通常級を選択している場合が多く、そのために補助を増やしているよう
授業中は座っていられるか、
集団行動がきちんと取れるか、
板書が遅れずに出来るかどうか、
低学年のうちはこれらが出来ていないと、、、
と話がありました
親の本音としては、りぃ君がどこまでやれるか見てみたい気持ちもあり
かといって、不登校になるほど拗らせてもりぃくんが辛くなる、、、
療育教室の先生は、低学年のうちは大丈夫だと思うけど、中学年以降はかなりきつくなると思う
何かしらの支援は必要
色々悩んだ結論は、、、
通常級在籍で通級に通うことを選択
中学はおそらく支援級になるであろうと考えて、スムーズに移行できるように徐々に通級を増やしていくようにしました
就学前検診では終わった後に個別相談に行き、通級の先生とお話があり、りぃ君の特徴を踏まえて卒業までに習得したいものや、どのような学校生活にしたいのかを話しました
数ヶ月後の修学通知書は通常級と書いてありました