幼稚園合格した頃、同時に保育園の見学説明会もありました
保育園については療育教室で勧められた園を第一希望にして、
第二希望まで書くように言われていたので、もう1ヶ所は家から徒歩圏内にある園の2ヶ所を希望しました
ただこの第二希望の園は、見学に行ってみたものの、、、
「どちらかというと幼稚園寄りで厳しくお勉強がある事から、りぃ君には大変かもしれないな…」
という印象を受けました
フラットな目で見るのであれば、お子さんが健常児で働くママさんには理想的な保育園だと思います
習い事に行く事が都合上難しくても、しっかり園の方で教えてもらえるので、安心感はあるのではないかなと思いました
「りぃ君に何もなければなぁ…」
当時は、障害児を持つ家庭へのハードルの高さに疲れてしまったり、申し訳ないけれども、りぃ君に対してもストレスを感じていた自分がいました
どんな子でも可愛いのに‼️とか
子殺しの親の事が考えられない‼️とか、、、
そう思えるような育児が出来て、あなたは幸せだよねなんて、ネガティブな感情に支配されていた時もありました
あの頃、まだまだりぃ君の障害を受け入れられない自分もいたのも事実です
みんなで育てるとか、個性を大事にと言われても、それはあくまで健常児に対してで、障害がある子は入園先すら不安定で同じ土俵には上げてもらえないのかな、、、
それなら療育園へ行けば悩まないんじゃないの??なんて、障害児の環境について何も知らない健常児のママに言われた事もありました
どこか知らない街へ引っ越したい…
そんな事を考えながら、毎日を過ごしていたように思います
良い園だけど、りぃ君には合わない…という事で、
役所の申し込みでは第二希望まで書く事になっていたので、第一希望の保育園に落ちたら入学金を払ってある幼稚園に決めようと思いました