医師の診断を聞くため、パパも連れて診察室の中へ…
ベテランのおじいさん医師でした
開口一番に言われた事、、、
「この子、3才児の平均より下でね、69だから要は昔でいう知恵遅れね」
、、、えっ!?知恵遅れ!??
「大学は無理、高校はうまくいけば入れるかも
大体は養護か高等支援ね」
障害があるだろうと覚悟はしていたけれど、発達障害だと思っていたので
この診断は衝撃が強過ぎました
医師からみれば知的障害を診断した1人に過ぎないのかもしれない
親からしたら、将来の展望が全く見えてこない未知なる世界に落とされた気分
このご時世、大学進学当たり前だと考えていたので、どう生きていけばいいのか、、、
いきなり数値で言われたのも衝撃でしたが、受け止め方は人それぞれで、私の場合はもう少し気を使って欲しかったかなと思います
パパはというと、診断名がはっきりしたというのに、まだ信じられないといった様子でした
「小学生の頃は普通にいた、特殊学級ってらしい子しかいなかった」
キツいし辛いし、この事実が消し去ってもらいたいくらいだけど、前に歩むしかないのに、、、