日記第1359回
5月の旅行まであと16日





注意注意注意

この記事には現在絶賛公開中の映画「ラプラスの魔女」についての感想などを書いています。いつもならちょっぴりネタバレ風な感想を書くようにしているのですが、今回は諸事情によりいっぱい書きます。

注意注意注意





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ということで、公開初日に観てきました。事前情報としては、東野圭吾原作であること、自然現象を使った殺人?ってことくらいしか知りませんでした。もちろん原作は未読です。

そもそも原作未読で、ある程度東野圭吾の作品を観てきた人なら「こーゆーのってガリレオシリーズでよくね?」と思うところですが、そこは東野圭吾を信じて先に進みましょう。





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まずはあらすじを紹介しましょう。

地方の温泉地で硫化水素による中毒事故が発生。被害者は映画プロデューサーのおじさん。歳の離れた若い奥さん(サトエリ)と一緒に温泉旅行を楽しんでいる時の事故でした。

しかし、その場所には一緒に訪れていた妻は部屋に忘れたカメラを取りに戻っていたことから現場にはおらず、被害にはあっていませんでした。

なぜ、本来なら致死量に達することのない硫化水素が、運悪く被害者のいた待ち合わせ場所に溜まり、死亡したのか。なぜ妻は一緒にいなかったのか。不自然すぎる偶然の一致に、麻布北署の刑事(玉木宏)は疑問を抱きます。

そこで刑事は、当時現場を調査した地球科学研究者の青江教授(櫻井翔)を訪ね、他殺の可能性やその方法を聞くことに。しかし青江は「他殺で今回の条件を作り出すことは不可能」と断言します。

しかしそれから1か月後、別の温泉地でも同様の硫化水素による中毒事故が起こります。青江教授は、2つの温泉地で見かけた少女(広瀬すず)に接触します。少女には不思議な力があったのです…。





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こんな感じでしょうか。ますます「ガリレオやん!」という一方で、「不思議な力?」という怪しい言葉も登場します。

さぁーいよいよネタバレです。



注意注意注意


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まあ、このあと同様に不思議な力を持った福士蒼汰や、怪しいおじさんと言えばこの人・リリーフランキーとかいろいろ出てきてわちゃわちゃするんですけど、結局硫化水素のトリックは…





予知能力でした。

















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予知っす。

いや、予想?未来予想?ドリカムの未来予想図Ⅱ的なアレですか?気象とか、風の流れとか、予想できちゃう不思議な力があって、それで…硫化水素でね。殺したっていうね。

まあでも、あまり言うと東野圭吾批判みたいになっちゃうから言わないですけど、原作は悪くない。悪くないはずです。

ただ、予告篇とか割と「自然現象で殺人は可能か⁈」みたいなこと言ってて、「おっこれはどんなトリックかな?」みたいなワクワク感あるじゃないですか。

それが予知て。
そりゃなんでもできるわ!
だって気象を予知できるんだもの!

その不思議な力で、サイコロを振って出る目まで予測できるみたいなエピソードもあったけど、てっきりそこにもトリックがあるのかと思いましたが…これも予知能力でした。

このストーリーはかなり残念というか…同時に「そりゃーガリレオでは無理やな」と納得。笑い泣き



残念だったのはストーリーだけではありません。

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主演の地球科学研究者を演じた櫻井くんですが、この教授の存在がビックリするほど空気です。硫化水素で殺人なんて有り得ないと、何度か言うためだけの存在。キョロキョロ

広瀬すずが「教授の力が必要なの!!!」って助け求めてたけど、青江教授クルマ運転しただけですからね。アッシーですね。あとは紙ヒコーキ飛ばしてるだけ。ガリレオの福山雅治とはまったく違う、頼りない教授でございました。

そして予知能力を目の当たりにして、わりとスンナリ納得しちゃう辺りも、ガリレオ先生とは違うよね。福山雅治なら「現象には必ず理由がある」とか言ってくれそうだし。








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ということで、この映画はミステリーというよりSFと捉えたほうがよいかもしれません。ミステリーにワクワクしながら見に行くとガッカリします。まあ東野圭吾も「これまでの自分の作品をぶっ壊したかった」みたいなコメントしてるみたいなんで、そういうことなんでしょう。そのかわり「祈りの幕が下りる時」は良かったぜ!泣いた泣いた!

そんなわけで以上、「ラプラスの魔女」についての感想でした。















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余談ですが、エンドロール見て監督が三池崇史だと知りました。この人かぁ〜…。残念1個追加で(笑)