ツイッターの方でアップしたこの画像。
自分でも最初目を疑ってこれは、カビなのかな…？と自分の考えに不安が過ぎりアップした。
仕事の帰りに寄った24時間のスーパーの入って目の前に陳列されていた苺の一つ。
仕事の帰りに寄った24時間のスーパーの入って目の前に陳列されていた苺の一つ。
よく見て「やっぱり、カビだよね…これ……。」と思ったのとツイッターでの返信で確信した。カビでした。
他の陳列された苺も見てみるとパパッと見ただけで分かる程のカビが生えてた苺のパックが2～3個あった。
まず「なんでカビ生えてるのに気付かないんだ」って思い近くにいた店員を呼んだ。
例えばそれを何も知らず子供が買ってしまったら、大人がカビを見落として買ってしまったら、もしそれを食べてしまったら…。
人間誰しも失敗や見落としはある。でもこれはちょっとどうなんだ…。
取り敢えず店員に伝えた後買い物をし、入口から出ようと先ほどの陳列棚を見たらその後苺全てを撤去していた。取り敢えず一安心。
でもツイッターの記事をRTしてる人の中にこんな人達がいた。
「買わずに放置しといて貰えればそのうち捨てるのでOK」
店員側の意見だと思うが、これには驚愕。売り物、ましてや人が口にする物に対しての意識の低さにだ。
確かに生ものは少しの時間でもすぐ傷んでしまう。ましてや苺は特に傷みやすい。人間の目では見えない小さな傷からカビが生える事だってある。でもそれはもう仕方がない。人間は神の目を持ってる訳でもない。だが明らかに目で見てわかるカビの生えた状態でそれを店員にも言わずに見て見ぬ振りしてれば店員が気付いて撤去するから大丈夫と言う人間。
客側の「これカビ生えてるから買うのやめとこう」と見て見ぬ振りする考えと
店側の「そのうち気がついて捨てるから大丈夫」という考えと
どちらかが何かのアクションを起こせば誰かの口に入る事やクレームは防げるのにそれをしない、安易な考えがどうしても私は理解できなかった。
24時間スーパーだとずっと店員がいる訳だし、半日経てばそりゃ生ものだし悪くなる、と簡単に言えるほどの物ではない悪化の仕方。
もしまたこの様な事があったらさすがにそのスーパーに行くのを躊躇ってしまう。
「カビが生えてる、もしかしたら気付かずに購入してしまう人がいて誰かの口に入ってしまうかもしれない」
「入り口付近は暖房がきいてるからその周辺の生ものの管理は少し気をつけて、引き継ぎの時にも伝えておこう」
そう言う思いやりや気遣い、そしてそれを口に出して伝える事の大切さを思い知りました。
と言う私の独り言でした。
綿貫