アクアと家族をこよなく愛する皆様、こんばんは!!

このレベルを魅せてくれるのがワイルドディスカスの魅力だろう。赤青黄色。またブログをやっている限りそれを出来るだけ綺麗な写真で映し出してあげるのもある意味義務と言える。てか^^;ディスカス、写真とも初心者が書いてしまった。また怒られるか⁉

先週の話になりますが3連休となるとやはり家族サービスは必須です。

靖国神社の「みたたま祭」。凄い人出でした。露店を回ったあとは神楽見学。

その翌日には、標高1000m程度の群馬県・玉原高原へ。最高気温が25℃程度と平地より10℃前後低く、湿度も低いので爽やかな気候でした。早咲きのラベンダーが開花はしていましたが、今週位の方がもっと綺麗だったかと思います。

ゆるきゃらの「たんばりん」と。

今課題にしているディスカス飼育時の水質について、国内外アマチュア、プロを含めて質問をさせて頂いているのはご存知だと思います。そのご返事を頂戴した方の中からある意味アマチュアの頂点である日光岩魚さんから掲載許可を頂いたので転載させて頂きます。日光岩魚さん、お忙しい中ありがとうございました。

1:(繁殖時以外の)ディスカス飼育の際の水質であるKH,GH、PHはどのくらいですか?

日光岩魚さん:うちの水道水は丸一日エアレーションを掛けるとKH3~4、Ph8~8.4、GHはあまり意味がないと感じてるので計りません。
これで水槽の水替えをしてやり、硝酸塩の蓄積と硝化の過程で低下したPhとKH…つまり水の緩衝力を戻し、硝酸塩を排出するわけですが、
水槽内は常にPh6~7.3くらい、KH2~4くらいを上下しています。
これが育成中の幼魚であれば毎日全換水でほぼ水道水そのままの水質です。
昔はよく、添加剤を使って溜め水のPh調整をしていましたが、通常飼育では今はまったく使いません。
結局、Ph値の数値は単なる水素イオン濃度を対数で表した指標に過ぎず、例えば同じPh5.0だったとしても燐酸や降下剤で下げた水と硝化作用の中で下がった水、ピートモスなどのフミン酸で下がった水では副生成物も飼育適正も違うはずで、水素イオン濃度の数値だけ見てもそれは目安でしかなく、数値に振り回されるべきでないと私は考えます。
実際、ディスカスの状態を良好に保てる水質の幅は広く、自分の飼育スタイルや水道水に慣らしてしまったほうが長続きします。
KHについても定期的に水替えで補充されるので、特に添加はしていません。
ただし原種の繁殖など、通常飼育水で苦戦する場合はPhとKHを下げてからスタートする事もあります。
その場合、私が使うのはピートモスですね。

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