アクアと家族をこよなく愛する皆様、こんばんは!!




8月も残すところあと1週間ですが、まだまだ真夏日が続きまた、一転写真のように豪雨ならぬ雷雲雷雨が襲ってくる不安定な季節ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。



我が愛魚たちは随分と復活してきました。このジャタプーロイヤルのアポロンはすでに体幅も分厚くなってきています。



水もおかげさまで、アンモニウムイオンも亜硝酸も検出されずやっと安定してきました。透明度も十分でしょ?



今回の立ち上げには、バイオエースと遅ればせながら【100%生きているPSB】「箱入り娘」をたっぷりと使いました。以前の冷凍【活】PSBの在庫があったので、今まで使っていなかったPSBですが、効果も以前のものと同様かな。「(バイオエース20ml+PSB100㏄)/約200リットル/日」がその容量で10日間程度。このPSBの開封後の保存は、再び箱にいれて冷蔵室で3週間ぐらいは持つようです。



また、水中モーター式スポンジフィルターについてご質問がありましたので回答させていただきます。以前の記事とほとんど同じですが、現時点でわがTankは、ブロアとスポンジフィルターをつないで濾過器とする方法ではなくて、このエーハイム水中モーター【パワーヘッド1212】(チャオチャオでたぶん販売中)と



LSS研究所のスポンジフィルター中ダブル(これもチャオチャオで販売中)を



こんなホースでつないで濾過器としています。他の水中モーターでも当然可能ですが、この水中モーターの長所は流量が調節できるところです。これによってスポンジがつぶれる現象を回避できるところが選択理由です。



実用例はこんな感じ。90㎝×60㎝×45㎝(H)の水槽にこのスポンジフィルター中ダブル6個で生物・物理濾過をしています。





最近はこの6個のうちの1つをこのHiBlowにつなげて、エアレーションもかねています。



コスト面は下記が概算ですが最大の要所は「静かさ」です。ブロア式スポンジフィルターの最大の弱点は特有の「ポコポコ音」ですので、これが気になるかたは、この水中モーター式スポンジフィルターの最大の恩恵を受けると思います。またこれに反して最大の弱点は全開で使用するとスポンジがつぶれますのでご注意ください。



このスポンジ達を1個/週の割合で交換ローテーションすることにより、雑菌の極端な増殖や極端な水質変化を防いでいます。ちなみに本年春からは殺菌灯やチタンボールはすべて撤去して飼育をしています。